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8月, 2014の投稿を表示しています

NYルネッサンスフェアへ行きました

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NY UPSTATE(僻地)の夏~秋にかけてのイベントのひとつ「NYルネッサンスフェア」へ行きました。 私は初めて。LLAMAはここ十年年、ある1回を除いて毎年常連。 お隣オレンジ郡の森の中の広い敷地で行われるイベントには最高のガイド役です。 このルネッサンスフェア、8月~9月の約2か月間にわたって開催される、文字通り「ルネッサンス時代」がテーマのイベントです。 会場入口ゲート ゲートではバグパイプの音楽がお出迎え。 このイベントスタッフはみんなルネッサンス時代の衣装。 来場者はTシャツなどの普通スタイルもいますが、被りもののみ~完全フル装備まで、色んな衣装に身を包んだ人達もたくさんです。  こんなかんじで、、、 これはパレード。  こんなのも、、、 昔のヨーロッパ風の建物がならぶ会場で、やっぱり西洋スタイルのイメージです。 スタイルに詳しいLLAMAの解説では、、、 その中にもアイリッシュスタイル、ドイツスタイル、姫スタイル、バイキングなどのバーバリアンスタイル、さらにはモンゴリアンスタイル、と色々あるようですが、 ようは、ルネッサンス時代にあてはまっていれば良いそうで、ウチらは、 いま流行の(LLAMA的に)「和風ルネッサンス」で。 行きかう衣装の99.9%が西洋スタイルなので、さすがに和服は注目をあつめました(笑) というか、私達しか「和」はいませんでした。 ・・・・・むしろ、私たち日本人にとって浴衣は衣装というより「リアル」なんだけど、 んなこと、こっちの人には関係なく、彼らには「Wow! Nice Kimono!」なのです♪ (洋服のスタイルの一つとして、「着物: KIMONO」という単語はけっこう一般的に知られています) こうして喪服+袴のLLAMAと浴衣の私は一日中イベントを楽しみました。 鳥使いのショーを見たり、剣と矛をもった騎士のファイティングショーを見たり、 馬と騎士のショーを見たり、  馬のショーでスタッフとして働く友達のおかげで、馬に餌をあげてみたり、 (私の掌はヨダレだらけ、鼻がフカフカで柔らかかった♪) 皮製品、アクセサリー、ガラス細工などなど、立

LLAMA...求ム!炊飯器と電気ポット

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もともと食にはとっても寛容で、色んな食べ物が好きなLLAMA。 私がつくる創作ならぬ、「捜索料理」も前向きに食べてくれます。本当にありがたい!!! しかし、この夏の一カ月にわたる日本旅行より、すっかり和食にふぉーりんらぶ。 「あぁ~、また旨いアナゴが食いてぇ、お好み焼き、チキン南蛮、、、浅漬けやお母さんの味噌汁...」 なんて。 はいよ。 見よう見まねの寿司ロール。  日本というよりカリフォルニアロール風の具だけど、気分はジャポン。 LLAMAがひどく喜んでくれたので良しです♪ となると、、、NYのみんながニュージャージーまで足をのばす理由の一つ、 大型日本製品スーパーの「MITSUWA」までひとっぱしり。 MITSUWAは日本食材から日本の日用品、電気ポットや炊飯器、ウォシュレットまであり、定食やラーメンなどのフードコートも設置されたお店です。 米、海藻類、調味料などの他、 とっても割高だけどこちらではなかなか手に入らない豚の薄切り肉なども購入。 その日は安めの「鮭切り落としパック」やもやしを鮭汁に。 こりゃ~いい♪ われながら上出来でした。 サイドディッシュは、  酢が好き、日本の酢の物が大好きなLLAMAに、ワカメとキュウリの三杯酢  おまけのおやつで、ダメになりかけたバナナをバナナブレッドに。 これ、炊飯器で作ったとういのがミソ。 「オーブンじゃなくてライスクッカーでこんなのつくれるのか!ヘルシーだ!」とLLAMA。 ヘルシーかどうかは知らないけど、、、 我が家のミニミニライスクッカーでじわりじわり焼き(蒸し)あげました。 うちのは日本の炊飯器のような高性能なものではなく、3合サイズでスイッチ一個のシンプルなもの。 「うちのじゃ作れるものが限られるけど、日本の炊飯器あればもっともっと色々できる.....みたいよ。」 と教えてしまったが最後... 「日本の高性能炊飯器」がさっそくLLAMAの「ウィッシュ(ほしいもの)リスト」に加わってしまいました。 あ、、、あと、電気ポットも。 今週から学校が始まり、クラスのある日は帰宅が深夜近くです。  それをサポートしてくれているLLAMA。 「

クラスの課題でブルックリン美術館へ

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今週から新しい学校でのクラスがスタートしました!学校も人も教授もみんな新しい環境です。 今セメスターの私のスケジュールは、授業のある日が週に2回、水曜日と金曜日。 僻地からの交通費を抑えるために2日にクラスを詰め込んだので、学校に行くのは2回だけ、 その代りその2日は朝から夜までキャンパス滞在、文字通り朝5時起き→深夜0時前に帰宅、の日程です。 ということで、初クラスは明日水曜日だけど、 とあるクラスの教授からさっそくメールで課題が出ていたので週末に美術館へ出かけました。 ブルックリン美術館です。 美術館の近く、ブルックリン在住でアートを学ぶ友達を誘って行きました。  ニューヨークではメトロポリタン美術館に次いで2番目に大きい美術館でありながら、メトロポリタンよりもはるかに観光客は少なく、ゆっくりと鑑賞できます。 ブルックリン在住の友達曰く、メトロポリタンに比べると地元の人が多く、とくに第一土曜日の小売りチェーン「ターゲット」がスポンサーで行う入場無料のイベント「ターゲット ファースト サタデー」には、近所ブルックリンの住人達がたくさん集い、音楽やダンスを楽しんでいるそうです。 私もぜひ参加してみたい♪ さて、クラスの課題とは特別展を見てくること。 こちら、 「Swoon: Submerged Motherlands」 Swoon(スウーン)はブルックリンを拠点として活躍する女性アーティスト。地元ブルックリンでのストリートアート展開からはじまり、いまでは美術館での作品所蔵や今回のようなインスタレーションの特別展示も世界各地で行われています。 ブルックリン美術館でのインスタレーションは、ドーム状の大きな吹き抜けのある展示室で行われていました。 中央にそびえた樹木を更に大型の作品が周りを取り囲む大きなインスタレーションでした。  ここは作品の中、座ってもよい場所。 蜂の巣状につくられた天井が、「わぁ~♪」 ・・・なんて、のんきに見ている場合ではなく、 クラスの課題のためにしっかり見ておかなければ、です。今セメスターではしばしばこの展示についてのディスカッションをするので。。。  その後、他の特別展示と常設展示を見てきました。 ここ

お久しぶり~FITオリエンテーション

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しばらくブログをご無沙汰しておりました。 一カ月ほど、日本へ一時帰国をしており、これが思った以上に過密スケジュールの忙しい毎日だったため、すっかりココが後回しになっていました。。。 忙しかったぶんネタは色々あったので、また機会をみつけてTBT(曜日問わず)をしようと思います。 さて、、、先週再びアメリカ、NY僻地に戻り、 強烈な時差ボケのおかげでいつも以上にボケボケな状態に更にムチ打ち、 この秋セメスターから編入するNYファッション工科大学 "FIT" のオリエンテーションに参加してきました。 僻地のコミュニティカレッジと違って、NYCど真ん中のファッション&アート学校の生徒は皆それぞれオシャレ♪ アタクシ、僻地通いの年輩学生ながら、 昔(日本で販売のお仕事をしていた時分)の感覚を呼び戻し、久々にカッコつけてジャケット着てみたり、長く着ていなかった柄ものパンツを履いてみたりして、心ん中で 『アタイもまだまだいけるわよ』 と、自分を励まし、 さっそくスタイリッシュな若者達がたくさんのキャンパスで刺激をうけています♪ 楽しい! その反面、これまでの2年間通い慣れた地元コミカレと違って、知らない人ばかりの環境にちょっと緊張しつつ、 私達留学生の間で脈々と語り継がれる「4年制大学はコミカレよりもはるかに厳しく大変!」というウワサにビビリつつ... でもやっぱり新しい学校、新しい環境、が楽しみな気分です。 クラスはもう来週からスタート! さっそく出ている課題の準備や教科書の手配をしている最中です。 再び「留学生らしい日々」になってきました♪ 心を込めて綴ります ワンクリック↓↓↓で応援をよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村