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11月, 2014の投稿を表示しています

Thanksgiving DINNER Hopping (夕飯のはしご)

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木曜日の午後はご相伴にあずかり、サンクスギビングディナーを御馳走になってきました! しかもダブルブッキングをこなす、ディナー2件のはしご、バーホッピングならぬディナーホッピング。 午後、早めのディナーはLLAMA実家での御馳走♪ 私達の到着を待っていてくれたのは、チキン!Oh Yeah!!! サンクスギビングに七面鳥もクラシックな定番ですが、実はチキンや鴨やウズラ、ハムがメインディッシュで登場することもしばしば。ご家庭の好みなどで何がテーブルに並ぶかは様々なようです。  LLAMAの実家では、両親二人ともが料理担当。チキンのとりわけも一緒に♪ LLAMAママのサポートのもと、手馴れた手つきのLLAMAパパが電動ナイフでスッパリとチキンを解体。 私ははじめて見る電動ナイフにわくわく・・・♪  これもサンクスギビングの定番、スタッフィング。 LLAMA家スタイルは牡蠣入り!オイスタースタッフィングははじめて!牡蠣からのアミノ酸魚介出汁のうまみは日本人DNAに刷り込まれた「おいしい」スイッチ押しっぱなし...ようは、非常に美味しかったということです。 そしてスクワッシュ。私が持参した 肉じゃがっぽいもの もその傍でスタンバイ♪  LLAMAが小さい頃から大好きだったというデビルドエッグ。ゆで卵の黄身をグリークヨーグルトやレリッシュなどと混ぜ合わせて白身に詰めたもの。おいしい♪ セロリのクリームチーズ詰めやピクルスは、ワインのよいお供にも♪ LLAMAのジャポニズム熱を察し、私達二人にはお箸も用意してくれていました(笑) もちろん、LLAMAは終始お箸を使用していました♪ 全て手作り♪マッシュルーム入りのグレイビーソースと、甘酸っぱいクランベリーソースを添えて♪ たくさんの御馳走を頂きました。 私が持参した肉じゃがっぽいものも気に入って食べてもらえました!よかった♪そして、食後はデザートにパンプキンパイもたいらげ、時間を忘れて談笑。素敵なディナーでした。 お腹の幸せ具合も冷めやらぬまま、もう一軒へホップ♪ LLAMAと一緒に住むまで部屋を借りていたおうちに二人揃ってお呼ばれしました。 アジア系のルームメイトが多いおうちで、お出迎えは各自に丸ごとの蟹!

NY僻地は雪のサンクスギビング

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来ましたー、冬のNY。 昨日は一日雪が降り続いたNY僻地。 朝から外は真っ白。降雪が少し弱まったお昼頃、やっとウチの前の私道にも除雪トラックがやってきて、LLAMAも愛車周りの雪掻き。 今年の冬はどれくらい雪が降るのか、、、 昨冬は本当によく降って、4月になっても積雪があったくらいなので、これから4~5か月こんなかんじがON/OFFで続くのかと思うと、NY僻地の冬の長さを実感せざるをえません。 そんな11月最後の週末、 今週末はサンクスギビングホリデー。 今日(木曜日)がサンクスギビングにあたりますが、明日金曜日は学校も休み、そしてそのまま週末なので、私達学生は学校が4連休です♪Yay!!! サンクスギビングといえば、、、 ターキー(七面鳥)の丸焼きをはじめとする大御馳走で終始お腹満タンなホリデー!!! ただでさえアメリカサイズのビッグミールが更に豪華に増量する食卓。。。贅沢な数日間です♪ そんな本日サンクスギビングデーは、ウチら二人も例にもれることなく、ディナーのはしご。 まず午後から、LLAMAの実家におじゃまして御馳走になってきます。 手ぶらではなりますまいと、今朝は5時から肉じゃが っぽいもの を仕込みました。 この、 ぽいもの は肉無し、かわりにお揚げと蒟蒻入り。肉好きにはものたりないかもしれませんが...しばらく「ベジタリアン+魚」生活をしていた時から作るようになったもので、なかなか優しい味でイケます♪ 以前...何かの機会にこの肉じゃが(もどき)の写真を見たLLAMAのお母さんが興味をもってくれていたのを思い出し、せっかくのチャンスなので早起きして大きな鍋で一気に作りました。 LLAMAの両親とも、異国の食べ物&多国籍フージョンレシピなど大好きで、はじめて見聞きする食物にもオープンマインドなので、気兼ねなく蒟蒻も投入!気に入ってもらえるといいなぁ~と思いつつ。 その後、遅い午後にもう一軒のディナー。 たくさん食べ物があってたくさん食べられるのは本当にありがたいことです。 こんな時、ふと思い出します、昭和の戦火の中を生き抜いたおばあちゃんの言葉。 「いつ食べられなくなるかわからないんだから、食べられる時に食べときなさい。」 それに忠実に生き

結婚しました

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11月23日(日曜日) LLAMAとわたくしWASABIの結婚式&お祝いの会 ささやかながら、私達らしい手作りパーティをひらくことができました。 私側の日本の親族や友達は参加せず、の会だったので (日本のみんなとは、また来夏あらためて...まぁ、また何度でも集って楽しく飲むための口実といいましょうか...) 私とLLAMAの共通の近いお友達&LLAMAの両親を招待してのアッとホームな式とパーティでした。  日取り決定&お知らせから当日まで3週間ほどでしたが、親しい知人といっしょにお祝いができて本当に嬉しかったです♪ ・・・まぁ、こういった事には色々な裏話もつきもので、 少人数のカジュアルな会合ながらも、式当日の朝までハプニングは続出。 式場を変更して手配したり、人の手配が大変だったり...と。 そんな道中にも、「大丈夫大丈夫~♪」と焦らず一つ一つできる手配を進めてくれたLLAMAに感謝です。  私はというと、そんなハプニングが気になりつつも、なんせ学校のペーパーや課題やテストに追われていた毎日で、正直なところ気持ちは学校の事が8割、そしてその合間にウェディングの準備2割。 直前の頃、友達との「もうすぐ結婚だね~♪どんなかんじ~♪」という会話でも「正直なとこ学校の事でいっぱい。考える余裕ないぶん実感もないわ!」なんて具合でした。 おかげさまで、『マリッジブルー』を経験する間もなく、あれよあれよと当日を迎えることになったのです。 なにはともあれ、みんなが参加してくれて無事に式を挙げることができたのがなによりです♪ 私達の式は無宗教スタイル。 ハンドファスティングという式を行いました。 これは合わせた二人の手を紐やリボン状のもので結び、生涯の繋がり=婚姻の象徴とするセレモニーです。 これは昔のヨーロッパやケルトの人々(特にペイガン)の間で執り行われていたもの。 アイルランド&ドイツ系のLLAMAのルーツとでも言いましょうか。 そこに登場するこのリボン状のモノは、私が実家から持って来た、曾祖母手作りの着物用の紐! こんなところで、和×欧ミックスをしたわけです、実は(笑) 今回は参加できなかった日本の親族のかわりに(?)こっそりと私のルーツも持ち込み

プロポーズと婚約指輪

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私のマリッジネタばかりで大変恐縮ですが、いまはこれが最大の関心事なもので、、、 思い起こせば今年の夏、 ある日のサプライズでLLAMAからのプロポーズを受けました。 片膝ついてあのかんじです。 その時私達はLLAMAの友達1人といっしょにいたので、その友達がタイミングを合わせポロポーズの瞬間を写真におせめてくれていました。 LLAMAと友達は事前に打ち合わせをしていたようだけど、私は全く何も知らず完全サプライズ。 やられました・・・(笑) LLAMAが膝をついた瞬間、私の口から出たのは「....right here?!! right now?!!!!」疑問形Fatboy Slimみたいなフレーズ。 ちょっとした公共の隠れラブスポット的な(笑)場所で周りには知らない通行人もいたので恥ずかしかったんですよ。 しかし私の返事もちろん「Yes」の後には、 LLAMAの行動に何かを察し足をとめ、私達の周りで知らぬ間にオーディエンス化していた一般通行人の方々から拍手や喜び&お祝いの言葉を頂き、思い出に残る瞬間となったのです。 日本の両親へ写真を送ろうと撮影・・・・リング贈り主のphotobomb(笑) 日本にいたときはジュエリーブランドでの勤務で、ブライダルのお客様も対応させていただいてました。 婚約指輪は2人で選びにいらっしゃる場合や、女性がリクエストして男性が1人でいらっしゃる場合、または完全サプライズで男性がこっそり選び購入される場合、いろいろありましたが、 ウチは・・・ もともと私が豪華なのは必要ないし(正直、無しでもいい)まして一粒ダイヤの典型的タテヅメのリングは・・・ガラに合わねぇー、とボヤいていましたが、 豪華じゃなくてもリングを贈りたい、のがLLAMAのちょっとしたオトコ心。 これはありがたく受け止め、私がなんとなくの好みを伝え、いつどこで何を選ぶのかは全く知らずLLAMAチョイスでした。 結果、LLAMAは地元のジュエラーさんで気に入ったデザインを見つけ、少し石の種類をアレンジしてもらいオーダーしてくれていたようです。 婚約指輪っぽく、、、でも私っぽく、そして普段私がつけるアクセサリーともコーディネイトできるようにと、 真ん中の石はブラック♪ うん、、、「らしい」です(笑

氷点下、ならばおでんで一杯♪

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とうとう来てしまった冬を実感せざるを得ない週を迎えたNY僻地。 今夜の最低気温はマイナス2℃。 これから一週間こんなかんじで、明日は風も強くマイナス6℃まで下がる、 そして明後日水曜日は最高気温が0℃、 と、手元のiPhoneお天気予報が伝えています。 ならば、、、と、 今夜LLAMAが友人との用事で深夜まで出かけているスキに、有り合わせで”おでん”大量仕込み! ・・・おでんぽくない? 有り合わせなので、マッシュルームや芽キャベツも投入! LLAMAが大事に冷蔵庫で温存していた魚肉ソーセージも入れたった♪ 練り物は先日Mitsuwaで買った棒状のさつま揚げだけ。。。練り物好きなのでちょっと寂しいけど。 あとは豆腐、蒟蒻、油揚げ、乾物の昆布、韓国スーパーで買った丸い大根、 底にはじゃがいも、人参、が潜んでいます。 和風ポトフと呼ぶほうがそれっぽいかもしれません。 大きな鍋いっぱいに作ったので、しばらくはこれでご飯がいけそうです♪ 寒い&忙しめな今週にぴったり!ごった煮料理のありがたいこと。。。 まぁ、、、となると、  はぁ~~~~、これですよ♪ 冷え込む夜はおでん(和風ポトフ)に熱燗。 たまりませんねー♪ こうしてじわりじわりと、LLAMAに日本の伝統文化を伝承しております。 心を込めて綴ります ワンクリック↓↓↓で応援をよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村

手作り挙式用に手作りヘッドピース

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ささやかな手作りウェディングに向け、準備しています。 先日のモールへの衣装さがしに引き続き・・・ 無料で借りられる場所を手配し、招待する知人にはメールでメッセージを送り、、、 私達2人とも宗教のこだわりがないので、「人を結婚させられる司式者の資格をもった」LLAMAの知人に式の取り仕切りを依頼し、無宗教スタイルでプランしています。 今日は宿題のあいまに気分転換も兼ね、フラワーヘッドピースを作りました。 手芸用品、ペインティングの道具や絵の具、いまはクリスマスのオーナメントなどもたくさん店頭に並ぶ、 Michaels というクラフト&ホビーグッズのお店で買った1本$2.99~の造花3本が材料です。 ブルーの花がついた1本を頭の大きさの輪にしてベースに、 そこに葉をランダムにワイヤーで留めて、そして白い花もワイヤーで留めて... こんなもんかな...で作ってみたヘッドピースも良い具合になりました♪ 見よう見まねのこんなでもモノを作っている時は楽しいもので、 しばし学校のリサーチペーパー書きや宿題のことを忘れ、没頭した楽しいヒトトキ。 このフラワーヘッドピース、当日までLLAMAのギターにひっかけてしばしの出番待ちです♪ 心を込めて綴ります ワンクリック↓↓↓で応援をよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村

"I do"と言う日がやってくる...マリッジライセンスの取得

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鬼嫁修行ラストスパート中 それなりに心地よくやっていたシングルライフに終止符を打つ日がやってまいりました。 きたる23日、結婚します、、、LLAMAと。 先日のポスト で忙しくなるとボヤいておいて、更なるアレコレで忙しさUPしてきました。 NY地元で少人数のささやかなセレモニーとお祝い程ですが、 ちょっとは「アナタの色にそまります」なフリ(?)だけでもしておかなければと、クローゼットで「白いモノ」を探すものの、 出てくる一張羅は↑↑↑こんなんばかりで。。。 地元のショッピングモールへ衣装さがしにでかけたり、場所の手配をしたり...と色々やっています。 なんせ、humbleな手作り挙式なもので。 先日はマリッジライセンスという書類の手配に、LLAMAと二人でシティホールへ行ってきました。 こちらでの大まかな婚姻の流れは、 マリッジライセンス取得→挙式→婚姻の届け出 日本で「紙切れ」とよく呼ばれる婚姻届、を提出するためにまずそれを作成する手続きでした。 この手続きに必要なものは各地のシティホールによって異なるようです。 思い当たるものID(パスポート、ステートID、日本の戸籍謄本原本&翻訳)をすべて持参し、 実際にチェックされたのはステートID(私のはノンドライバーズライセンス)、戸籍謄本&翻訳でした。 戸籍謄本&翻訳は日本で学生ビザを申請した際に作成したものを持参していたので、それを使いました。 これに加え、2年制のコミカレのキャンパスアルバイトの際に取得したソーシャルセキュリティ#も申請用紙に記入しました。 その他...出生地や住所の確認、私達両親の名前や出生地を伝え、 (アメリカでは「出生地」が大事にされるのでこの情報が必要なようです。日本人の場合、戸籍謄本に「出生地」の記載があるので、それを伝えます。私は育ちも実家住所も広島ですが、世に産まれおちたのは京都府。なので、京都のその町が出生地でした。) LLAMAはドライバーズライセンスと出生証明を提示。 お互い初婚ゆえ、過去の婚姻歴を証明する書類は不要。 そして40ドルの申請費用をお支払い。。。 この費用も各地域によってそれぞれなようですが、、、婚姻届の申請にも費用がかかり

セメスターあと1か月=ペーパーいっぱい!

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今セメスター履修中のクラスのひとつ、アートについてのライティング(アート用の文章の書き方)クラスでもうじきやってくるファイナルのリサーチペーパーは、20世紀前半に活躍したドイツ出身の画家マックスベックマンの作品「Departure (邦題:出発)」について書きます。 オンラインソースの情報に加えて、、、と、昨日は学校の図書館で本3冊を見つけ、肩に重いバッグをくいこませながらの帰宅でした。 アート関連の本は、写真や絵のビジュアル情報が多いぶん、本も見ていて楽しいけれど、サイズが大きく、上質紙でけっこう重い! ずっと使っているこの値切って25ドルほどで買った(チャイナタウンにで)バッグもそろそろくたびれてきたので、新しいバッグ購入を検討しはじめました。とにかく丈夫で使いやすいヤツを・・・ さておき、、、 ルネッサンス期前後のアートヒストリークラスでも来週が「DUE」(締切)のリサーチペーパーがひとつ。 こちらは、フランドルの大御所で私も大好きなヤン・ファン・エイクの作品を選びました。 印象派~近代のモダンアートは、MoMAの該当する時代の展示から作品を6つチョイスして、各作品について「名作といわれる所以」を、それぞれの見た目をアナライズして書くペーパー。 ミュージアムの意義&歴史を学ぶクラスでは、今セメスターを総合する内容でミュージアムをアナライズするペーパーを書き、そしてプレゼンテーション。 今セメスター唯一のビジネス系、マーケティングのクラスは、エクストラクレジット稼ぎにブックレビュー(読書感想文)を。 ・・・・・・書いてばっかり(笑) その合間に各クラスのテストもあるので、忙しくなりそうです! 4年制大学に編入して、不慣れな初セメスターもあと一カ月になりました! あまりにあっという間!!! あれも、これも、忙しくなりますが、クリスマスやニューイヤーの冬休みを楽しみにがんばりましょ♪ 心を込めて綴ります ワンクリック↓↓↓で応援をよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村

アメリカのトイレの話

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先日、TVコマーシャルが気になりちょっとググったアメリカの商品。 DELTAというブランドの タッチフリーで流せるトイレ 遂に(?)アメリカのご家庭トイレにテクノロジーが!!! と、とくにトイレ改築予定も何もありませんが、興味深々で調べてみました。 (世界でもトップクラス(たぶん...)のトイレ事情を誇る日本出身者として) ググって見つけたトイレのコマーシャルはこちら 清潔感&ハイテク感のある映像で紹介される「触らず手をかざすだけで流水するセンサー機能」と「ゆっくりと閉まる蓋の機能」 ・・・・・と共にフィーチャーされる新機能、 「水漏れお知らせ機能」と「ORVERFLOW(水の溢れ)防止機能」 ・・・・やっぱ日本のトイレとチカラ入れるところ違うな、と思いました。 この漏れと溢れに対応する機能って日本のトイレにあるかな?なんて、ウチの実家のトイレとか思い出してみたわけですが、 たぶん、無い。 まず、タンクの水漏れって、それを感知する機能が重宝するくらい、そんなに頻繁にあるかな?と。 そして、溢れ防止機能。 これはね、、、アメリカでは良い機能なのではと思います。 なぜなら、アメリカのトイレはつまりやすい(私の経験より)。 日本で30年以上生活して自宅のトイレがつまった経験、ゼロ。 ↓ 2年数ヶ月のアメリカ生活でトイレがつまった経験、すでに5~6回。 ※共通の通常使用方法で そーいえば、はじめてアメリカに滞在した10代のホームステイの時、一カ月弱の滞在でもステイ先のトイレがつまった経験をした事を思い出しました。。。 じゃあ、なんでそんなにつまりやすいのか、が気になるのでまたまたググってみたら、 構造内の排水へとつづくパイプが平均的に日本のものよりも細めで、そしてグネグネと曲がったデザインになっているから、という説がありました。 なるほど。。。 だからつまりやすい→水の溢れ防止機能が画期的セールスポイント、ということですね。 なので、このコマーシャルから見える問題解決方法は、 ①水が漏れるなら「漏れない構造にしよう」ではなく →漏れたら分かるようにしよう! ②水がつまるなら、「つまりにくい構造にしよう」ではな

私の陶芸作品「ディナーセット」

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コミカレで陶芸にチャレンジする機会を経て・・・のいきさつは 前回のポスト「私の陶芸作品1」 で長々と語った通りなのですが、 そんな土いじりが楽しくしてしかたなかったコミカレでの最後のセメスター、 このセメスターが終わったら「2年制卒業」というタイミングで私がとりかかったのは、食器一式作り! ウチら留学生はローカル学生の2倍の学費を払ってんだから、材料の土も2倍使ってやろうじゃないか!という(笑) 結果2倍どころの量じゃない土を消費して、教授には「こんなに作品作った生徒は他にいない!」とまで言われ「えへへ~(照)」と、褒められちゃった気分の能天気ぶりでしたが♪ というのも、卒業のタイミングでLLAMAといっしょに住む計画をたてていた私達。 私は以前の家で食器類は全て用意されており、自分の食器を所有していなかったため、LLAMAとの暮らしに持ちこめるものは無し。 LLAMAも「身軽なオトコ一人生活」だったため、必要最低限のプレート数枚、ボウル2個、カップ数個・・・というかんじ。 そこで「せっかくだし楽しいし作ってみるよ!」と、卒業目前ににいそいそと、ロクロぐるぐる・・・と大プロジェクトにとりかかったのです。 授業分に作品に差支えがなければ、いくらでも作って良いと言ってくれた心の広い教授♪ たぶん、、、まさか私がこんなに作るとは思ってもいなかったはず・・・ そんな教授の協力を得て、無事に焼き上がった我が家の「ディナーセット」です。 真ん中の極小皿以外はすべて2ピースずつ作りました。 型ごとに違うグレーズ(うわぐすり)を使ってそれぞれ違う色にしましたが、そこに「ブラシストロークで模様を入れる」というデザインで統一しセットっぽくしました。 ブラシではWeathered Greenというお気に入りのグレーズをどの型にも共通で使いました。 プレート(大) 何にでも使えて重宝する大きさです。 プレート(小) 日本の居酒屋などでよく使う取り皿サイズ♪ ボウル ご飯をいれてお茶碗にもなるし、アイスクリームにもちょうど良いし、小さいサラダボールにも。 ボウルの内側にブラシストローク、外側はブラシでグレーズを飛ばしてふりかけました。 カップ 夏にざるそばはこれで!と