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妊娠:我が家のメタルベビー

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2016年の夏から、留学の目標だった4年大学卒業⇒仕事探し⇒仕事を始める⇒急な引っ越し... 気持ちも家の中の荷物もなかなか落ち着かない頃、日本からイトコが我が家に1ヶ月のホームステイにやって来たのが11月。 これを機に一気に家の中を片づけて、屋根裏部屋にソファーベッドを置いて滞在部屋用に準備した。 これからサンクスギビングもあるしクリスマスのデコレーションも始まって、アメリカっぽい冬を経験してもらえる季節だね...なんて言いながらイトコを迎え入れ。 そんな時に発覚したのが私の妊娠。 もう高齢出産組。お互い無理なら一緒にリサーチしてアダプト(養子)しようと、二人で自然に任せていたなかでのこと。 LLAMAにはバスルームから出たその足で直行報告し、日本の私の両親にもすぐにメールで連絡。 LLAMAの両親(それから、ホームステイ中のイトコ)には数日後のサンクスギビングディナーの席で、「To grandpa and grandma! (おじいちゃんとおばあちゃんに乾杯!)」とLLAMAの乾杯音頭でサプライズ報告。 もう一つの嬉しい「ギビング」が重なって、お祝いの家族ご飯のひと時となった2016のサンクスギビング。 それから年も明けての今。 妊娠発覚時には「体調はどうなるのか」「仕事は行けるか」と、色々起きるであろう未知のことに出産までの道のりが長そうにも思えたけれど、早いもので妊婦期ももう折り返しを過ぎた6ヵ月。 5ヵ月頃。サイエンスラボの模型を手に、こんなのが中にいるのかとしみじみ。 出っ張って来たお腹と重くなる体に反して体調は落ち着いている2ndトライメスター(妊娠中期)。 まだまだ先と思っている出産時期も、そうこうしている間にあっという間にやってくるような気がしてきた。 おかげ様で母子ともに順調なようで、お腹の中のmini llamaはグルグル回る、踊る(たぶん...)、蹴る、殴る、連日エキサイトしているもよう。 先日、 エコー写真にロックサインを見せた赤ちゃん が「生まれる前からメタル」だとちょっとした話題になっていたが、我が家にもいる。 2月の定期検診時のエコー写真でメロイック★ 定期検診でも毎回のエコーをやってくれないアメリカ。 初期の一度以来、二回目のエコーはこの5ヵ月

春が恋しい...我が家にグリーンを

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先週末のこと。 3月に入り春の暖かさを感じるようになりつつも、まだ雪が残る寒い日曜日にニュージャージー州のアレンデールという町にあるナーサリーへ行って来た私たち。 ここで言うナーサリーとは、種・苗や植物、また庭の飾りやガーデニング用品などを扱う園芸屋さんのようなもの。 雪に覆われ凍りつく期間も長いグレーなNYあたりの冬には、いくらかのナーサリーが休業しまた春~秋・クリスマスに営業する中、ここ アレンデールナーサリー のようなグリーンハウスが通年オープンし冬季は温室植物のみ取り扱うお店もいくらかあります。 我が家もそれにを目的に来店。 LLAMAが、春を目前に何やら企んでいるようで、こんな小さめのシダ植物や苔をいくらか手に取りお会計。 グレーな冬がこうも長いと毎年この時期になると緑が恋しくてたまらなくなるもので、私もこの左端の小さめ植物をお会計。 私のグリーンはテラコッタに植え替えして、バスルームへ。 根が落ち着いて育ってきたら、小瓶に挿し木・水挿しして家中に増やしたいなんていうのが私の企み。 さて、シダ植物各種を手にしたLLAMAの企みはと言うとコレ、「テラリウム」。 昨年IKEAで購入した小さなグリーンハウスケースをアップグレードしたもよう。 何やら色々リサーチしたようで、底に小石を敷き詰め粉砕したココナッツの皮でできた土のような材料を上に重ねベースを作り、そこにシダ&苔類を丁寧に植え込みアレンジしたらしい。 LLAMA、グッジョブ! グリーンハウスケースはうちで一番あたたかい場所であるベッドルームの窓際に置かれているので、毎朝毎晩、温度と湿度と併せて植物たちのコンディションを確認するLLAMA。 その鮮やかな緑で癒される私。 このナーサリーへ行った数日後、NYあたりに吹雪が訪れたのは先週のこと。 我が家あたりでは30cm以上の積雪があり未だ寒い日が続くため、どこの敷地も凍った雪に覆われ道路脇には除雪後の雪のヤマが大きく残ったまま。 早く暖かい春が来ないものかと、待ち遠しい今日この頃。 LLAMAテラリウムの眩い緑と、長くなってきた日照時間に春への想いが募っていくばかり。 心をこめて綴ります バナーをワンクリックでランキングの応援をお願いします