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1月, 2018の投稿を表示しています

誕生日~幼き頃の私と夫、そして息子の今

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我が誕生日ということで、自分の人生を振り返ってみた。 一日中とはいかないまでも、朝は雪で始まったNYCエリア。 大昔の同じ日、私は京都府のとっても田舎なところで生まれた。 その日も雪だったらしい。 おそらくその一年後頃だろう、小さい時の私ったら・・・ あんまりかわいくない。 昔からこんな企み顔や、超まじめな仏頂面がお得意だったらしい。 一方、ところ変わって欧州はドイツ。 企み顔の女の子より2週間遅れて誕生し、ここにも1歳頃とみられる男の子がいた。 まだまだ小さく、髭なんてその兆しさえ見えないツルンツルンのLLAMA(夫)である。 前出の女の子と対照的に、まん丸の目で天使のような笑顔を振りまく、ベイビーボーイだった。 それから長い年月をかけて、2人ともあれこれ、あーだこーだ、かくかくしかじかと様々な経験をしお互いに出会うことになる。 そしてその2人のMIXで世に現れた息子。 私に似ているという人もいるけど... 最近はLLAMAに似てきたという声が多く、母は安心する。 息子誕生からのこの6ヶ月間を振り返っても確かに思うことだけれど、幼い子供の顔つきはどんどん変わるというので、これからも楽しみに見守ろう。 私は企み顔と仏頂面。 LLAMAは笑顔。 息子はどうやら、、、 ドヤ顔がお得意らしい。 もっと笑顔を写真に収めたい親の意に反し、カメラを認識できるようになったこの6ヶ月児は、どうもドヤ顔ポージングがお決まりみたい。 ほら...こうして、自分のことをと思って始めた我が誕生日の徒然も、ついつい子供の話題となる。 今年は母になって初めての誕生日。 どこまでも親バカになってしまった自分を実感する。 心をこめて綴ります バナーをワンクリックでランキングの応援をお願いします にほんブログ村

NYC郊外ロックランドの賃貸事情:間取りと家賃

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前回 の追記として。。。 アメリカでは家の間取りのことを、例えば「2ベッド・1バス」などと言う。 これはベッドルームが2つありバスルームが1つある、という意味。 これにリビング/ダイニング/キッチンは別スペースで完備されていることがほとんどなので、「2ベッド・1バス」なら、日本で言うところの『2LDK』というかんじ。 因みに日本ではシングルライフの定番"ワンルーム"タイプは「スタジオ」と呼ばれる。 今回我が家が引越したのは「3ベッド・1.5バス」。 バスルームが1個半... というのは、アメリカではバスタブやシャワースペースとトイレが一緒になったのが、「フルバス」="1バス"。そして、バスタブやシャワー無しのトイレのみのバスルームが「ハーフバス」="0.5バス"。 よって、うちにはLDKスペースとベッドルームが3つ、バスタブつきバスルームが1つとバスタブ無しバスルーム(トイレのみ)が1つ、という間取り。 この3つのベッドルームは、1つを私達の主寝室にし、1つは息子の部屋(そこにベビーベッドを置いて彼はそこで寝ている)、残る1つは本や物づくり道具を置いて書斎兼スタジオスペースにしている。 あとは家の地下がランドリースペースとガレージになっており、家の周りはなかなかゆったりと庭が広がり、凍てつく季節が終わる春が来たらそこでガーデニングやBBQをするのが楽しみになるような敷地。 さてこうして家の話をすると家賃だって気になるところ。 例えば 物件サイト などで、これくらいの間取りと設備が備わった一戸建ての賃貸料を「ニューヨーク州ロックランド郡」で見てみると、、、 だいたい1ヶ月2,000ドル台後半から3,000ドル台半ばくらい。 2,5000ドル~3,500ドルとして、今の1ドル=110円弱のレートだと、毎月27万円~38万円くらいの家賃。 たしかに、1部屋分や庭のサイズを言うと日本の家より大きい。 しかし、地方都市広島からやって来た私みたいなのにとっては、郊外暮らしでこの家賃はとても高い。これがニューヨーク市内なら、もっともっと高い、または敷地やサイズがずっと小さくなる。 郊外とはいえ、やっぱり大都市NYCの近くのこのあたりは家

真冬の引越しプロジェクト

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現在、我が家は再び引越し中。 つい 1年半前に入居した前の部屋 も気に入っていた。 でも家族に小さいメンバーが増え、「小ぢんまりでいい...今じゃなくても、そのうち『3ベッドルーム+1.5バスルーム』くらいの場所に住めるといいな♪」と、なんとなく合間時間にケータイ電話で物件情報をチラチラ見ていた年末。 そして年が明け、1月1週目に思いもよらぬところから物件の話が舞い込んで来て、2週目にその物件を見学し、同じく2週目に決定。 そして3週目からの引越し作業で今に至る。 こんな即決ができたのも、思っていた通りの『3ベッド+1.5バス』だったことに加え、家賃が合間時間リサーチで知った相場よりも何百ドルも安いという好条件のおかげ。 更に...所在地は前の家から同じブロック内で同じ大家さんゆえ、アメリカにも存在する敷金的な「デポジット」を払う必要無し。 そう、前回同様、大家さんのオファーでひょっこり降って沸いた、空き物件のチャンス。 ということで、善は急いでみた結果、この真冬の引越しプロジェクト実施となった。 人生いろいろ。家もいろいろ。 思えば叶うのか、2018年の新年早々、いつかは...と思い描いていたものがさっそく現実になった。 今年の運を全て使い果たしていないことを祈ろう。 さて、以前より大きな家になったぶん、相場を大きく下回る”借り得物件”とはいえ、払う家賃は上がった。 日中はせっせとお勤め、家では息子をおんぶで、働く母はこれから更に精を出すとしよう! 心をこめて綴ります バナーをワンクリックでランキングの応援をお願いします にほんブログ村

今年の目標:たまにやって来る人にならないこと

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早いもので、昨年7月に生まれた息子も6ヶ月。 日に日に重くなりながら、まだ這い這いはできないものの転がる技を身につけジリジリと行動範囲を広げてきているわが子。 これまで何でも自分で思うように暮らしてきたけど、今では日々の中心は子供。 「この私がまさか育児ブログなんて」と思っていたけど、「思考も意識もほぼ子供のこと」のこんな毎日なら、着地点が育児ブログになるのも納得。 ただ、、、 平日の日中は仕事へ出ている私からすると、ママブログ・育児ブログとよべるほどの育児をしている気もしないし(夫LLAMAが超"育メン")、、、 だからと言って、キャリアウーマンのカテゴリーに入るとも思わず、、、 ましてや、華々しくラグジュアリーなNY生活なんてところには属さないNY"州"民。 では、海外在住っていうのはどう? 国際結婚して海外在住の奥様方なんてごまんと存在し、それだけでは何も珍しいものでもない。さて私はどういうタイプかと考えてみたけど、、、 そもそも既存カテゴリーに当てはめるのもナンセンスな話で、今のところ自分用のカテゴリーは確立できないので、ひとまずこれまで通りの通常運行で行くことにする。 さて、最近「背中スイッチ」が高性能に作動するようになった息子。 一緒にいられる帰宅後と週末は、私のほうがベッタリでご機嫌取りに励む。 (わが子に「夜と週末になるとやってくるおばさん」と思われていないことを願う...) 「そんなにベッタリして抱き癖ついたら、昼間面倒見る俺への敷居があがるではないか」という心の声が、心の中だけに留まらず口から出てくる育メンLLAMA。 ケンカというケンカはほとんど無く、『意見交換』程度の言い合いぐらいしかない我が家も、お互い初めての子育てのおかげで話し合いをすることが多くなった。 悩みの種、口論のモトと言えばそうだろうけど、きっとみんなこんなかんじで色んな試行錯誤を重ねながら子育てを進めていくものなのだろう。 しっかり首がすわり、キャリーでだっこもおんぶもしやすくなったおかげで、両手が自由になりマルチタスクが可能になった今のありがたいこと、そしてその成長の喜ばしいこと♪ 昨年の今頃は、お腹の中で形もままならないのに悪阻の