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10月, 2018の投稿を表示しています

ハロウィンだった。。。

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いつもの早朝地元ニュース番組をつけると、、、 お天気おにいさんハロウィン使用! 仕事の方では「月末だ … 」とちゃんと覚えていたのに、月末=ハロウィンってことはすっかり忘れていた。 小さな子供がいる家庭では、子供に仮装をさせて Trick or Treat に連れて行き楽しませる親御さん方も多いのに、すっかり放念でダメな母(私)。 何かあったかな、、、と少し考え、閃いた「ブルース・リー」! ROCKIN' WASABI Instagram 息子をこれにちゃちゃっと着替えさせ、出勤前の早朝に写真撮って今年のハロウィン完了。 昨年このブルース・リースーツをプレゼントしてくれていた弟夫婦に大感謝!いまぴったりのサイズになって、こんな緊急事態の朝に大活躍してくれた。 1歳だもん。本人も何も分かんないだろう。まだお菓子も食べないし。 来年になれば2歳。しっかり自分で動き回れて、もっと物事が分かってくるだろうから、来年しっかり何かやろ。。。 例年なら仕事にも仮装していくくらいハロウィン好きな夫の LLAMA 。 これまでパイレーツだったり和装の袴姿だったりと、、、色々考えて楽しそうにしていたけれど、、、 今年はそんな素振りすらない夫。 ここ数日どうも風邪ひきのようで、それどころではなかったみたい。大好きなハロウィンがそれどころでないなんて、これは稀に見る重症。 今年の我が家は、自宅でゆっくりのハロウィンです。 心をこめて綴ります バナーをワンクリックでランキングの応援をお願いします にほんブログ村

夫への感謝

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私が月~金曜日の日中は 仕事で出かけるため、その間の育児は夫の LLAMA と、または LLAMA が仕事で出かける時は LLAMA の実家が行う我が家。 そのため、平日は朝の出発前と帰宅後が、私が息子と触れ合える時間。 朝はどうしてもせわしないけれど、せめて息子を起こして着替えさせミルクを与え、寝起きのスキンシップをとるのには時間を作ろうと思っている。 帰宅後はできるだけ遊んで、なにやら一生懸命に話す息子の宇宙語にこたえ、ベッドタイム前のミルクと寝かしつけをする。 LLAMA や LLAMA 両親が平日に息子と一緒にいる時間に比べるととても短いけれど、そのぶん私は息子と出来る限りずっとべったりしている。 そして週末は LLAMA と息子と私の家族時間。 ふだんの昼間に一緒にいられないので、週末は私がメインの育児。 たとえば、日中の食事をさせることや、頭をゴンと打って泣きだした時の抱っこや、息子を乗せたショッピングカートを押すような小さなことも、できるだけ私がさせてもらい(という言い方はおかしいけど)週末の2日を過ごす。 そうすると週末の夜はぐったり。。。 完全な一人ではなく LLAMA と一緒でもこんなに疲れるのだから、パートナーが忙しく不在のワンオペ育児や、シングルマザー・シングルファザーは、本当に大変だろうと思う。 育児って、「お給料が無しの 24 時間仕事」というふうに言われたりもするけど、その仕事内容も相手が小さい子供で予期せぬ事態が起こり、また目が離せない年齢ならずっとずっと注意しておかなければいけない。 何かあったら画面の片隅にでてくる受信メールアラートのようにはいかないし。。。 仕事と育児の両立も大変なことだけど、それでも仕事ではアポの時間を選んで決めたり移動時間に一息つけたり、自分のことだけ考えておけばよい時間がある。こうして通勤電車でブログを書いたりも。。。 育児の大変さとは、子供の世話とは、自分主体の時間が無くなることか、、、 と感じると、自分も仕事がありながら週に数日は自宅でずっと息子の相手をしてくれる LLAMA には、労いと感謝の気持ちでいっぱいになる。 本当に良いパートナーに出会っ

小児科で検診と予防接種

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昨日金曜日は仕事を午前のみで早退させてもらい、息子の15ヶ月(1歳3ヶ月)の検診へ行ってきました。 日本での出産経験が無いため日本のシステムを全く知らないのだけど、、、 アメリカでは12ヶ月検診の次がこの15か月検診。 いつも行く、我が家から最寄りの小児科へ行ってきました。 アメリカのシステムでは、出産までは母子共々産科にお世話になり、産まれ出た後は生後1週間後くらいまでに受ける初診から、子供のケアは小児科で行います。 小児科と言っても、高校生くらいのティーンまで検診や診察に来るようで、金曜日午後の待合室は産まれたてと思われる新生児から、幼児そして学生さんまでで混み合っていました。 私の経験上アメリカでの診察は、順番が来て呼ばれると、複数あるうちの指定の診察室に入るよう言われ、そこでドクターの登場を待つシステム。 この小さな地元の小児科でも同じで、言われた診察室に入り衣服を脱がせた息子を診察台の上に乗っけた状態で先生を待ちます。 診察室内には一通りのものが設置されているので、まずはナースがやって来て息子の身長・体重等をはかり、再びその後のドクター待ち。 その後ノートパソコンを持ったドクターがやって来て、成長データを見ながらの問診と診察。 前回の検診までは「なに?なに?」と周りの様子が違うことを感じつつも、(予防接種の注射以外は)おとなしくしていた息子だったけど、今回はもう少し物事が分かってきたのか、ドクターが背中に聴診器を当て始めたころから大泣き。 耳の中を見れれるのも、口の中をチェックするのも羽交い絞めに大粒の涙(笑)。 そこへ予防接種注射でトドメ。 もう本人には、先生のことが「このヒト悪い」とインプットされたんじゃないかと思う。 案の定、あれだけの大泣きも、ドクターが退出すると同時にピタリと止まり、泣き疲れ顔ながらケロッとしていたし。 とくに所見無く、身長体重も問題ないとの診断。 予防接種は、三種混合(MMR)と水疱瘡(Chickenpox)、そして季節がらインフルエンザをうってもらいました。 以前、予防接種の翌日に発熱してグズったことがあるけれど、今回はどうなることか。。。 (私の古い記憶では、予防接種は一度に1つと思っていただけど、アメリカでは一

Oh My God(s)

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  ある日のこと、家の近くの交差点で。 人工中絶反対を唱える人達とそのプラカードサインの光景。 この交差点には、 Planned Parenthood という人工中絶手術や避妊薬の処方を行う機関の施設があり、それに反対する人達や団体=避妊や人工中絶に反対する人達が時々、とくにこういうお天気の良い週末などに、抗議のサインを掲げているのです。 人口中絶に関しては、「推奨するべき良いもの」とは思わないけど、やむを得ない事情の場合は選択肢の一つとしてあって良い、と私は思っています。 ただ、「やむを得ない事情だろうがなんだろうが、絶対に反対」という人達もいるのです。「命を絶やすことをしてはいけない」というのが理由。 そいう言われると難しい話なんです。 しかし、ここでよく言われるのは、「ではそれがレイプでの妊娠だった場合は?」「母体の命が脅かされる危険な妊娠であった場合は?」という議論。 私としては、この時点で「選択肢としてあるべき」と思うのですが、それでも「お腹の中の命に罪はない」「殺人は犯してはならない」という反対の意見もあるわけです。 それなら … 生まれた環境が貧困で毎日の生活もままならない、暴力をふるわれ心身ボロボロ、親とともにホームレス生活、の子供達のことも人工中絶に反対するのと同じくらい必死で抗議してみては?と思うけど、このことはおいといて。。。 こうして、それぞれの意見があるのは良いのだけれど、、、 人工中絶反対運動で頻繁に現れる「神」の存在はよく理解できない。 写真のプラカードにも書いてある「NOTHING IS IMPOSSIBLE WITH GOD(神と共にあれば不可能は無い)」という言葉。 「簡単に諦めないで(すぐに中絶という選択をしないで)神様がついているから大丈夫よ。」というところでしょう。 そう、よく聞く話によると、神様は全能らしいのですよ。なので、何事も神様が創り出し私達人間にそれを与え、そしていつも守ってくれていると。 だから神様は何でもお見通し。なぜなら全て神様がつくった筋書きの上でのことだから。 ということは、例えばレイプでの望まない妊娠も神様が創り出して与え、そしてお守りくださるから大丈夫と。 またまた、人工中絶という選択肢や手術方

サラリーママのぼやき

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私のいつもの出社時間は午前 7:30 。 そのため電車通勤族の私が自宅を出るのは午前 6:15 頃(理想は 6:10 だけどいつも 5 分遅刻でバタバタと出発。) 6 時なんて、この季節は 真っ暗闇。 そして電車に揺られるうちに日が昇り始める。 いまはちょうど、電車の窓から遠くに見えるマンハッタンの夜が明け、日によっては朝焼けの中に高層ビルのシルエットが黒く浮かび上がってくる様子を見ながら通勤する。 そしてバスを乗り継ぎオフィスに着くころには、空は朝らしい明るさになっている。 そんな中、「今日はだいぶ冷えたな~」なんて思いつつ、バス停からオフィス入口までをちょちょっと歩くのも今のうち。。。 もう、 11 月目前。きっと気づけばすぐに「もう年末じゃん!」と 11 月の存在すらあったのか無かったのか分からなくなる年の瀬がやってくる。 雪も降りだせば、「今日はだいぶ冷えたな~」なんてもんじゃなくなる、極寒がやってくる。 嗚呼。。。 11 月になるとすぐ、 daylight saving (サマータイム時間)が終わるので、時計を1時間める。 朝はもう少し明るくなるけど、夕方は一気に真っ暗。 仕事が忙しくなる時期である反面、できるだけ早めに帰宅しなければ!寒いし暗いし。 でもだからきっと、これからの季節は色んなイベントがいっぱい。 今月末のハロウィン、サンクスギビング(ブラックフライデーも?)、クリスマスにニューイヤーに … 飾りや電飾やギフトやパーティ、人と会って食べて飲んで … パーティシーズンを前に体を絞っておくのも、またケチにお財布を絞っておくのも、今のうち。 さ、また明日からも頑張って仕事しよ! 心をこめて綴ります バナーをワンクリックでランキングの応援をお願いします にほんブログ村

このCMにドキッ。。。

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この週末は自宅でのんびりする時間も多く、お昼寝の時間が少なくなってきた息子の退屈しのぎで、子供用番組などのいつもは見ないチャンネルをテレビでつけていた。 視聴時間帯も然り、放送局が違うと番組の合間にながれるコマーシャルも違うので、「このコマーシャルはじめて見るな」なものがいくつもあった。 と言っても、あまり気にもとめないコマーシャルなので、何をどんなふうに宣伝していたかなんて覚えていないのだけど。。。 なかに1つ、(何度か繰り返しながれていたこともあり)とても記憶に残ったものがあった。 これ↓ savethefood.com の食品の無駄を無くそうという広告。 はじめは食材ブランドやスーパーマーケット、または食品の ” 新しいフレイバー ” の宣伝かなと思いながら見ていた。 しかし最後に「あぁ。。。」と。 できるだけ栄養バランスを考え健康的な食事を心がけたいと思うものの、いかんせん料理が嫌いなダメ嫁(私)は、食べよう・調理しようと思って買った食材を冷蔵庫の奥でダメにしてしまう心当たりがあるため、コマーシャルの映像で耳(目)が痛い。 食材購入もコンシャスに無駄を無くして、そしてきちんと食物摂取したいものだけど、忙しさや「今日はもうこれでいいや」の気持ちにかまけて、やってしまう無駄と廃棄。 と思っていると、たまたまなのかどうなのか、この週末だけでもこのコマーシャルがジャンジャンながれ、たぶん数時間で6回くらいは目にした。 これにはどんどん罪悪感も膨れ上がり、おかげでこの週末は「せめてもの作り置きを」と気になっていた食材群を大量に調理。少し私の心は救われ、食材の命も救われ、そして作り置きのおかげで今日からの帰宅後家事時間もセーブされることとなった。 いつもはまともに見ないテレビを見てみると、珍しく心に残る(罪悪感をかきたてる) CM に出会ってしまい、単純な私はおかげで炊事がはかどったのでした。 心をこめて綴ります バナーをワンクリックでランキングの応援をお願いします にほんブログ村

THE TESTショートフィルム試写会

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木枯らしと言ってよいくらいの冷たい風が吹き荒れて、青空だけど気温の上がらない様子を窓越しに眺めつつの家ランチをまったりと終え、日曜日の午後に向かった先はロックランド郡内の公共図書館。 同じ郡内でも我が家からはちょっとだけ離れた町の図書館で、来館の目的は「読書の秋」らしく本を借りに(それも良いけど)...ではなく、お友達が作成したショートフィルム作品の試写会です。 作品タイトルは『THE TEST』。 夫を通じて私も知り合いになった友達がストーリー、脚本、監督をつとめてインディーズで制作した10分程の短編映画です。 試写会は関係者や親しい人達のごく少人数が参加。実はうちの夫が演出補佐として制作に関わっており、そのことから私も試写会に招待してもらったのです。 10分程の短編とはいえ、人の手配から撮影と編集...と、映像を作るということはたくさんの行程に時間や手間やそして労力が必要だと思います。 このフィルムも、やっとカタチになり本日の試写会をむかえ、そして微調整が必要な段階だそうです。 これからは作品配信に向けても準備中とのこと。。。一般向けの公開が楽しみです。 制作に関するものは全て自分たちで手配し、試写会の会場はコミュニティ施設。 華やかだったりラグジュアリーなものではないけど、そのぶん自分たちの表現したいことをしたいようにやり、本当に作りたいものを作る、そんなインディーズ作品は(作っているのが知人ならなお更)サポートしたくなります。 類は友を呼ぶ?のか、まわりにはそんなふうに「作りたいものを作るのを楽しんでいる知人」がたくさんいます。 作るもののジャンルは違っても、とてもよい刺激です。 心をこめて綴ります バナーをワンクリックでランキングの応援をお願いします にほんブログ村

オクトーバーフェスト@ベアマウンテン

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10月の予定を実行すべく、地元ベアマウンテンのレクレーション広場へ行って来た本日。 今年はまだ紅葉のピークが来てないね...なんて言いながら、、、 目的は、我が家からシュタイン3種持参での オクトーバーフェスト 。 シュタインとはビールジョッキのこと。 数年前のポスト でも書いた、一番左の蓋付は夫LLAMA用。 右は私用で、真ん中のミニチュアは息子用♪ 毎年10月の週末に開催されるベアマウンテンのオクトーバーフェスト。 なんだかんだで毎年 一回は遊びに行っている。 昨年は産後3か月でまだ授乳中だったけど、ビール1杯程度ならむしろ母乳をよく出してくれて良いらしい、という話をもちろん純粋に信じて参加した。(この話が本当かどうかは別として。。。) 今は小さい子連れでもあるので、正午の開場時に到着し、混み合う前にささっと『呑みランチ』する段取りでの今回。 野外会場の大きなテント下、少し肌寒いけど清々しいお天気で、昼からビールとシュニッツェルプラッター(ドイツのチキンカツ+ロートクラウト(紫キャベツ版ザワークラウト)+ジャーマンポテトサラダ)でカロリーがっつりのランチ。今日は罪悪感無しとしとく。 LLAMAのプレートには、ノックワーストのホットドッグ、スペッツェル(ドイツのヌードル)、ロートクラウト、ポテトパンケーキ。こっちも見るからに罪悪感封印。 誰に似たのか、小指を立てて様子だけはエレガントな息子は、会場に流れるポルカなどの陽気な生バンド演奏に合わせて小さい体を動かし楽しんでいた。 しかし、、、最近は飲酒量が減ったせいか(敢えて歳とは言わない)、ビールをシュタインに1杯でなかなか良い気分となった呑みランチ後。がっつり食べてお腹がいっぱいなのもあり、ビールは1杯だけおいしく味わっておしまい。経済的になったものです。 来た道とは違うルートを通り山の景色を楽しんだ帰り道。 紅葉はところどころに見られ、これから間もなくピークがやってきそうな雰囲気。 晴れ間も出て良いお天気だったのもあり、ベアマウンテンのいたるところでは多くのハイキング客の姿が見られた。 冬の寒さ前に大いに盛り上がっておこうというオクトーバーフェストは、ベアマウンテンで来週末まで開催中です。 心をこめて綴ります

我が子の成長にウルウル

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先日の夫の実家でのディナー後、食事時間にしっかり眠ってくれた息子が起きて、さっそく家中を動き回って遊んでいる時のこと、、、 リビングやキッチンからベッドルームへと続く廊下で遊ぶ息子の姿を見て、胸がジーンとして目がウルウルしてしまった。 いつも遊んでいるリビングでもない、キッチンでもない、ご飯を食べるハイチェアの上でもない、この廊下で急に「息子の成長」を実感したから。 涙が出そうになったのは、たぶんそれが自分の感情とリンクしたからだと思う。 緊急帝王切開での出産だったため、腹切り状態ながら3日後には退院したものの、もちろん私の体はヨレヨレ。新生児のお世話どころか自分でまともに動けたもんじゃなかった。 そんな私が退院日から身を寄せさせてもらったのが夫の実家。産後2週間ほど、家事などせずに新生児の世話と体の快復ができるようにとお世話になった。 腹筋切断3日後で思うように歩けない状態。そこに授乳、搾乳、ボトル洗って、おむつ替え、お着替え、眠らない新生児、、、「まずは母体の快復がいちばん」「母乳量を増やすには、睡眠も大切」って言われても、休むタイミングなかなか無い。 そんな繰り返しの日々で、産後の2週間だけとはいえ、ベッドルームからキッチンやバスルームなどへ繋がるこの廊下を、昼夜問わず何回往復したことか。 深夜の闇の中、出来るだけ物音をたてないように腹切りの忍び足で何度も行ったり来たりした廊下。 あの頃は産まれたてで、手足くらいしか動かずブランケットに包まれ置かれていただけの生物だった息子が、 母ちゃんが夜な夜なヨレヨレと往復した廊下で、自分で遊びまわるようになった。 「育っているんだな … 」 と、急にそんなふうに実感したのでした。 心をこめて綴ります バナーをワンクリックでランキングの応援をお願いします にほんブログ村

時代を越えてロマン

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うまく空気をよんでくれたか、家族ディナーの2時間半、ぶっ通しでしっかり眠っていてくれた息子。 しかしその前後はリビング~キッチン~廊下~各寝室と動き回り、あっちこっちで色んなものをいじっては楽しそうにしていた。 彼のメインの居場所(プレイエリア)はリビングの一画。 大きな窓のある傍に、お義父さんお義母さんがプレイマットを敷いて、息子の遊び場を作ってくれている。 そのカラフルなプレイマットの一画には、子供用のテーブルやプラスティックのおもちゃも用意されているのだけど、中には木製だったり時代を感じるデザインのものもたくさんある。 例えばこの子供用ロッキングチェアに座ったテディベア。   なんだかシックでアンティークな雰囲気。それもそのはず、これは夫 LLAMA が小さい頃に所有していたテディベア。 LLAMA はアメリカ産まれながら幼少期をドイツで過ごしたので、テディベアはドイツ製。 そして更に小さなロッキングチェアは、なんと LLAMA 母、息子にとってはおばあちゃんがベビーの頃に使っていたもの。とても良い状態で大事に保管されていたのがすばらしい。 こっちには LLAMA が使っていたワゴン。ときどき息子はこれに乗っかって、おじいちゃんに引っ張ってもらい、ゲラゲラと笑いながら大喜びをしている。  よく見ると、そのワゴン上にはコロンと転がるネズミのぬいぐるみがいる。 これは LLAMA のお気に入りのネズミ君だったらしいのだが、とある TV 番組で「バイクに乗るネズミ」というのを見てそのネズミがライダースジャケットを着ていたことから、幼き LLAMA は自分でお裁縫してネズミ君にも小さな上着を着せてあげた思い出があるらしい。 ほら、なのでこんなステッチ付きの上着を着ているんだって。(かわいい思い出じゃん!)  小さなぬいぐるみの中には、息子のお昼寝ベッドに置かれているこんなニャンコもいる。 こっちは LLAMA 父、息子のおじいちゃんが幼少の頃に気に入って持っていたぬいぐるみ。  LLAMA 父は「ずーと持ってたから、毛並みも薄くなってるところあるし、髭も片方無くなってるけどね」と言うけれど、まだまだ現役。何十年も本当に大事に保管してもらっていたんだと思う。 お昼寝ベッド

夫の実家で家族ディナー

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夫の実家は我が家から車で 10 ~ 15 分のところ。 昨日は早い午後からのディナーにおよばれしてきました。 クリスマスやホリデー行事には家族タイムで遊びに行くけど、今回は特に何の日でもない。 ただ、「最近なかなか WASABI (私)にも会ってないしね」と、わざわざ家族ディナーをセットアップしてくれました。 たしかに、夫や息子は毎週数回ずつ実家に行っているけど、私はなかなかゆっくり行けてない。 なので、ホリデーシーズンを前に一度集まろうよと、義両親の方から声をかけてくれたのです。 そこでお言葉に甘えに甘え、手ぶらでノコノコとおじゃまする嫁。 いつも夫の実家でのウェルカムドリンク&食前酒はアイリッシュクリームをロックで。 ディナー本番にはしっかりお昼寝してもらうよう、息子をリビングで遊ばせちゃっかり一杯いただく嫁。 ちょうどよく息子が眠りについてくれたため、ディナーもしっかりいただく。 家族ディナーのお品書きは、グリーンサラダ、 BBQ チキン、人参・エンドウ豆・イエロービーツのローストベジタブルとスペッツェル(ドイツスタイルのヌードル)。 お義父さんお義母さんが用意してくれる食事はいつも野菜たっぷり、そしてシンプルで優しい味付けなので、食もどんどん進む。 そのため今回もしっかり「おかわり」する嫁。 「自家製と言いたいけど、今回は買って用意しちゃったわ♪」 と言いながらお義母さん達が出してくれた食後のチョコレートチーズケーキ&コーヒーも、甘すぎずおいしかったので完食する嫁。 小さな子供がいる家庭はどこもそうだと思うけど、ふだんの1歳児との食事では「目の前の自分の食べ物を食べる」ことに集中はできない。自分が食べつつ、子供にも食べさせる。「それ食わせろ」とせがまれる前にさっさと食べなければならない(おかげで食べるのは早くなったけど)。 今回の家族ディナーは、そんな私達がただ「食べて楽しむ」ことができるようにと、 LLAMA 両親が用意してくれた機会だったのだ。「たまにはご飯もゆっくり食べなきゃね」と。 お義父さんお義母さんには、こんなふうにいつも大事にしてもらい、気遣ってもらい、本当に

セール中止で家族タイムの週末

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というわけで、 前日まであれこれと作ってみたものの、 本日のアンティークセール はキャンセルとなりました。 雨天予報のため、仕方ない。 久々のベンダーで楽しみにしていたため残念だけど、次の機会までのお楽しみをのばすとします。 そして中止となったため今朝はゆっくりしようと思ったけれど、平日同様に平常運行する1歳児のおかげさまで、いつも通りの真っ暗な早朝に起床。 いつも通りおめざのミルクをしっかり飲んで、部屋中をしっかり動き回る今朝。 さて、予定の無くなった今日は何をしようか。。。 今日は肌寒く、朝のうちは雨がシトシトだけど、午後からは晴れ間も出るらしい。 週末は唯一息子とまる一日過ごせるチャンスなので、くっつきもっつきのイチャイチャを楽しもうと思う。 何年かすると「くっつきもっつき」どころか親と一緒にいるのすら嫌がられる時がやってくるのだろうから、今のうちに♪ 心をこめて綴ります バナーをワンクリックでランキングの応援をお願いします にほんブログ村

夜な夜な♪

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先週は朝からのサラサラシトシトの雨で、残念ながら延期になってしまった ミュージアムのアンティークセール 。 ちょうど1週間後、今週末の土曜日( 10 月 13 日)に開催されます。 いつものことなんだけど、、、 イベントでベンダーとして参加する直前は、「あんなのも作ったら良いかな」「こんなのも置いてみようかな」と、最後ギリギリまであれこれと制作してしまい、前日ほとんど眠らずにベンダーすることもしばしば。 良いふうに言えば熱心。 悪く言えば一種の procrastinator (先延ばしにする人)。 やっぱり何かの機会があるとなると、いつもより頑張ってしまいます。 今回はイベントが一週間延期になったぶん、その熱心 /procrastinator ぶりも一週間延びた。 日中の仕事から帰宅し、息子を寝かしつけたら、夜な夜なやってます。 「今日は眠たいなー」って日もある。 でもやり始めたら没頭。あっという間に何時間も経ってしまう。 せっかくのイベントまであと2日なので、今夜ももう少し頑張ってみます。 土曜日、お天気に恵まれると良いな♪ 心をこめて綴ります バナーをワンクリックでランキングの応援をお願いします にほんブログ村

刑務所と細胞

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今朝のニュースで「カニエ・ウェストがホワイトハウスを訪問する」と報じていた。 それ自体に興味は無いけど、、、カニエ・ウェストはアメリカの刑務所改革を話し合いたいと言っているとか。 囚人を奴隷のように扱うとか、刑期後の社会復帰のこと、刑務所経営費用の捻出など、アメリカの刑務所事情にはたくさんの問題があるようだけど、それを良い方に直すのか、、、はたまた「Make America Great Again 」と言う者同士なだけに何をもって「改善」と言いたいのか、それ以前に本当に刑務所改革なんて本当に気にしているのか(たぶん大統領の方は気にしてないだろね)、期待は薄いけど。 そんな刑務所の話を聞いて思い出したこと。 (ここからはカニエ・ウェストも政治も全く関係のない話) 刑務所の独房のことを ”cell” と言う。 この ”cell” は、私達の体の中や植物などの中に存在する ”cell”= 「細胞」と同じ言葉。 フィラデルフィアの Eastern State Penitentiary 刑務所の建物の中に、小さい部屋がたくさん並ぶ様子は組織の中の「細胞」のようだから独房は ”cell” と呼ばれるのかと思っていた。細胞が由来というかんじ。 しかし、先日チラリと聞いた話によると、この ”cell” という言葉は大昔からある修道院の僧侶の部屋を指す ”cell” から来ていたらしい。 修道僧の部屋は壁で仕切られた四角いスペースに、寝床と机と窓があるシンプルなつくり。 刑務所の独房はそれによく似ているので ”cell” となった。 また、その昔顕微鏡で「細胞」を見つけた学者が「これは修道僧の部屋 ”cell” のような形状だ」と思ったことから、細胞を ”cell” と呼ぶようになったという。 ということで、はじまりは修道院の ”cell” 。 そして細胞の ”cell” の方が後から出来上がった言葉だった。 生き物の細胞はずっと存在するものだから、存在の長さと古さからそちらが起源かと思ったけれど、よく考えればその存在を人間が「見つけた」のは後になってから。 なので、いくら古い古いものでも、それを指す言葉の歴史はまだ浅い。

アメリカ妊婦思い出話:ポタージュfor カルシウム

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ずぼらで料理嫌いの私が、「あ … やる気出して買ったは良いものの、使ってないわぁ、、、」という野菜群がある時、大量消費の目的でやるのがポタージュスープ。 バターで炒めて小麦粉を加え、豆乳と一緒にフードプロセッサーでガーーーーーーーーッとやり、ハーブやらなんやら入れて少し煮込む。 スープというにはこってり過ぎるくらいのペースト状のを作っておけば、食べるまえに更に豆乳を追加しスープ状までのばし味を調えるだけで簡単に準備できるし、何しろ冷蔵・冷凍で場所もとらないので良い。 パンがあれば一食になり手軽なうえ、大量の野菜も無駄にすることなく、そして栄養もあるだろうと、我が家では秋~春の定番メニューです。 そして思い出すのが、妊娠中にも本当によくこの野菜ポタージュを作っていたこと。 アメリカで経験した妊娠の定期健診に付随する食事指導では、とにかくカルシウムを摂れと言われた私。 たぶん、、、欧米型に偏らない和食も入った食生活のおかげで、その他の栄養面では指摘されるべき部分が少なく(本当に毎日ジャンクフードの人もザラにいたりするから … )、唯一「牛乳はまず飲まない。あんまり好きじゃないから。」と言ったことろに指導が集中したのかもしれない。確かに妊婦に大事と言うけど、とにもかくにも「カルシウム摂取を」と言われた。 「カルシウム摂取には牛乳が良いから飲みなさい」と言われても … そんなゴクゴク飲むことなんて小学校の給食以来ない。 日本ではイワシや雑魚や高野豆腐とか小松菜など色々な代替品があるけど、 NYC 圏でアジア食材にアクセスがあるとは言え、普段の買い物はふつうのアメリカスーパーなので、日常的にいつでも買えるものでもない。 そこでとにかく牛乳、せめて「牛乳と同じカルシウム量」とパッケージで謳っている豆乳を多く摂取するには、と考えた結果の野菜ポタージュ作り。 ちょうど 11 月から始まり冬を越した妊娠時期だったので、ポタージュも季節にぴったりで何度もリピートした。 その当時はまだお腹の中でちっこかった息子ももう1歳を過ぎ、お腹では私を通して摂取していたポタージュの栄養も、今では自分で直接食べられるようになった。 そんな様子を見ると、こんな私でも「

ワーママにとっての貴重な通勤時間

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私の通勤時間は、自宅⇔オフィスのドア to ドア片道で 1 時間 20 分~2時間。 そのうち 40 分~1時間は電車の中。 人に話すと「長い通勤だ」と言われるけど、東京首都圏や大阪などの都市近郊に住んでいたらよくある話だと思う。 ただ、私の地元の広島では2時間というと、とても長~い通勤。 広島にいた頃は、通勤電車も 10 分程度だったので確かにずいぶんと通勤時間が長くなった。 そして NYC まで通勤する人も多数住む我が家のあたりでは、マイカー通勤者もとても多い。 私のオフィスまでは電車&バスの乗り継ぎで、日本の常識が通じないアメリカの「気まぐれ」な交通機関は頻繁に遅延、運休、停車 … と、スケジュール通りに走ってくれないことが非常に多いので、働き始めた頃は「車通勤したいよー。」と、吹き曝しのバス停や電車待ちの人であふれかえるプラットフォームでしばしば思ったものだった。 しかし、最近はこの長い通勤時間をポジティブに楽しみながら活用できるようになったので、しめたもの。 とくに1時間近くある通勤電車は、一人で好きなことをやるには持ってこいの時間。職場ではもちろん仕事、家に帰れば目が離せない1歳児が待っているので、電車に乗っている時やその待ち時間がとても貴重な「自由時間」になった。 最近はこのブログを書いたり、自分のプロジェクトの作業をしたり、または作品用の折り紙をひたすらチマチマと折ってみたり、時にはとにかくぼーっっっとしてみたり。 そんなかんじで過ごしていると、あっという間に目的地まで着いてしまい、時間の長さを感じなくなった。 自分で運転しなければならない車通勤ではこうはいかないので、当面は一人になれる時間として有効活用するよう電車通勤を続けるつもり。 ちょっと前までは長くて苦痛を感じることも多かった時間が、ワーキングマザーになったのをきっかけにありがたい時間に変わったなぁと、つい最近急にふと気づいた。 ・・・と、ランダムな話で、今日も帰宅電車で作成したドラフトでブログ更新♪ 心をこめて綴ります バナーをワンクリックでランキングの応援をお願いします にほんブログ村

パジャマで行こう

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妊娠中はよく日曜日の朝に地元カフェ&ダイナーに朝食を食べに行ったものです。 それを楽しみに、一週間頑張るカテにしていた感じ。 まぁ、しかし、今はただのめんどくさがりで料理が好きでない嫁、という理由で週末の朝は時々外食でする我が家。 このあたり、郡内だけけもローカル&家族経営などいろいろなダイナーが点在し、朝の気分で行先を決める。 今日は、うちの近所のPancakes Plusというお店にした。 ここ、とてもこじんまりでローカルなうえ、外観がレストランぽくないしメイン通りから少し離れたところにある。。。 のにも関わらず、週末の遅めの朝食~ブランチの時間帯は満席続きの空席待ちとなる店。 そのため、我が家はいつもは止めのスタート。8時過ぎあたりから込み合い始めるので、その前をめがけて食べに行く。  そしてとても写真映えしない朝食を食べる。。。 ホームフライはカリカリで、とお願いすると、トーストもこげて出てきた。 しかしこのホームフライが、見た目から想像しがたい美味しさに大満足。 向かいの夫は、 ハラーブレッド のフレンチトースト。一切れもらったらほんのりシナモンがきいたフワフワトーストでおいしかった。 こうして朝からがっつりこってりでスタートした日曜日だった。 さて、こういう小さなローカルダイナーの日曜の朝と言えば、パジャマでやってくる小さな子供達。 親はらくちんながらちゃんと外出用の恰好をしているけれど、連れられてくる小さな子供達はベッドを出たそのままのパジャマでやって来るのを見かける。 起き抜けの様子で家族と一緒にちょこんとテーブルにつき、パジャマで朝ご飯を食べ、そして帰って行く。アメリカではよくある光景らしい。 ならばと、我が家の1歳児もパジャマのまま連れて行った。 店内には奥の方の席に、男の子と女の子の双子と思われる幼児達がパジャマで、また後から入店してきた家族も小さいパジャマっ子が2人。 あちらこちらで、カラフルなパジャマ姿を見た今朝の朝食タイムだった。 そういえば、明日はコロンバスデー。 私のオフィスはコロンバスデーの休業はしないので通常通りけど、おそらく明日がお休みで3連休となっている人たちも多いかと思う。 朝寝坊にゆっくりの朝ご飯、または外での朝食、