FITのポップアップショップ
「ロードトリップ」とは、、、
(主に)車でアメリカ国内の旅に出ること。
1日のワンデイトリップから、途中いたるところで宿泊しながらの長期トリップまであり。
ファミリーや、とくに大学生同士などのあいだでは、夏休みのお楽しみになるなど、アメリカの「休暇スタイル」のひとつともいえるアクティビティです。
そんな『ロードトリップ』をテーマに掲げたポップアップショップが学校にオープンしていました♪
このポップアップショップは、FITの生徒がプロデュースし、今週中(11/16~20)限定でキャンパス校舎ロビー内にオープンしているアパレルショップです。
シャネル、マノロブラニク、マークジェイコブス、イヴサンローランなどのアパレル製品を販売し、その収益は癌患者やリサーチをサポートする癌センターMemorial Sloan Kettering Cancer Centerに寄付されるのだそうです。
販売での収益以外にも、入口に設置された募金箱での寄付も可能になっています。
この期間限定ポップアップショップをプロデュースしたのは、FITのVisual Presentation and Exhibition Designプログラムで学ぶ学生さん達。
「ロードトリップ」という、家族や親しい仲間とのつながりや懐かしい思い出を思い起こさせるテーマを発案し、それをもとにショップ全体、ポップやディスプレイなどをデザインし、こうのようなお店ができあがったとのこと。
エントランスのピンクやヤシの木やフラミンゴなど...お店はNYの寒い冬のイメージを吹き飛ばす、元気なバケーションアイコンがいっぱいです。
FITはファッションデザインやファッションマーケティングがよく知られた専攻ですが、こんなふうにショップのデザイン、更にはミュージアムやイベントステージやトレードショーの展示などを専門に学び制作するプログラムもとても興味深い専攻だと思いました :-)
専攻は違えど... 同じ学校で頑張る他の生徒さん達の作品が見られるのは、おもしろくとてもよい刺激になりますね♪
心を込めて綴ります
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ロードトリップ、憧れますね~。
返信削除愛車やハーレーで、モーテルに泊まりながらアメリカ横断・・・とか♪
ロードトリップをテーマにするなんて、目の付け所が違いますね。
今の時期、マンハッタンのクリスマスのショーウィンドウを素敵に飾るクリエイターの人たちにも、ここの出身の方がいらっしゃるのでしょうか。
昔に比べると...ガス代の高騰などや景気の影響でロードトリップする人も減っているようですが、それでもやっぱり「夏の風物詩」的などこかノスタルジックな習慣というイメージはあるようですね。私も凄く憧れます♪
削除プログラムの概要によるとショップだけでなくエキスポのような展示会やイベントステージセッティングなども含まれているようなので、卒業生はいろんな分野で活躍しているのかもしれませんね♪