DMVへ~うっかり切れてた運転免許の期限
先週、職場でのランチタイムに、ひょんなことから「運転免許更新」の話題になった。
ニュージャージー州に住む人達によると、更新前になると手紙で連絡が届くとのこと。
ニューヨーク州在住の私は「そうなんだぁ。ニューヨーク州はどうなんだろうな~。」と、いつかはやって来る自分の運転免許更新のことを考えていた。
その夜、そんな話をしたことを思い出し、何気なく免許証を眺める。。。
!!!
免許が今年1月の自分の誕生日に失効していた、、、本当についうっかり。
幸い、普段は通勤も電車&バスで車を運転しないので、無免許運転の心配はない。
とは言え、こんな郊外暮らしのため運転する時になって免許が失効したままでは困る。「またイチから免許取り直し?」と自分の不注意を悔いつつも、「いや、ここアメリカだもん。こういうの意外と寛容かもよ…」と、“自由の国”に少し期待もしながら調べてみると、失効から2年以内であれば更新できるとある。そして特に更新が遅れた理由を問う様子もない(ニューヨーク州の場合。他州は不明。)。
なので、先日さっそく午後から仕事のお休みを頂き、必要書類を持ってDMV(免許センター)に行って来た。
アメリカの免許更新には色んな書類の提出が必要。
私も念のためで色々持参したうち、実際に使用したのは以下(ニューヨーク州の場合。他州は不明。)。
- 手元の免許証
- ソーシャルセキュリティカード原本
- グリーンカード
- 光熱費請求書
- 自宅に郵送されて来た銀行ステートメント
(光熱費請求書が夫名義(姓は同じ)のため、銀行ステートメントはサポート書類として)
これら全部同じ氏名が記載されている必要があるらしい。
日本では免許更新手続きには更新通知ハガキが必須だけど、こちらでは通知書の持参は不要。
アメリカでDMVと言えば、何の手続きをするにも待ち時間が長く、スタッフが不愛想で対応が悪いことで有名。
今回はどうなる事やらと思いながら出向き、結局の所要時間は4時間越え。
やっぱり長かった・・・
4時間越えの内訳
列に並んで整理券番号発行待ち:10分
1回目待ち時間:2時間
視力検査と写真撮影:3分
2回目待ち時間:2時間
お会計:3分
ほぼ待ち時間。
日本の免許更新やお役所事での待ち時間の比ではない。
そして最後にお会計をしてプロセスが完了したのは、その日のDMV終業時刻午後6時を1時間以上過ぎた午後7時過ぎ。
お会計スタッフも「いやぁー今日はとくにクレイジーだ…」とボヤいていた。
私が無事に更新手続きを終えて、本カードが郵送で届くまでの仮カード(紙)を貰い、DMVを後にしたその頃でも、待合の椅子が足りず立って順番待ちをしている人がいるくらい、まだまだDMVには人があふれていたから、スタッフもなかなか帰宅できず大変だったことでしょう。
さて、ニューヨーク州の場合は、免許更新時期の通知が自宅へ届くのかという件は、、、
YES. ちゃんと届く。うちにも届いていた。
いつだったかはもう覚えてないけど、年末年始のあたりだったか…
レターが封書で届き、開封し目も通したのに、「飛行機登場にIDとして利用できるタイプの免許証へのアップグレードをおすすめします」の文言がとても目立っていて、免許証自体の更新と思わなかった。
のが正直なところだけど、今となってはきちんと見ていなかった私のうっかりで、完全な言い訳。
免許証にも期限はきちんと記載されているのだから、これからは気をつけよう。
心をこめて綴ります
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