NY僻地の冬景色

ストーム後、雪もやんだ昨日の午後、
友達に会う用事があったので、ここロックランド郡からハドソンリバーを越えたむこうがわのウエストチェスター郡に出かけました。

いつもはタッパンジーブリッジを渡ってあちら側に上陸するのですが、
待ち合わせ場所に合わせて、タッパンジーブリッジよりもさらに上流にかかるベアマウンテンブリッジを渡っていきました。

このベアマウンテンブリッジが架かるあたりはハドソンリバーが蛇行しながらきゅ～っと狭まっているため橋は短いです。

橋を渡った向こう側からのながめ。。。これ、私が住むNYC僻地の様子です。
NY→NYCの街を思い浮かべると、それとは程遠い眺め、、、
この川（ハドソンリバー）をずーーーーっと下っていくとマンハッタンに流れ着きますよ♪

夏は緑が生い茂り、秋はとても紅葉の美しいここ僻地の景色ですが、冬はおおむねハゲ山です。
ハドソンリバーも陸沿いは凍り雪に覆われ氷河のようです。

こうして、、、
冬はこんな雪が降るグレーなお天気が多いNY。
木も山も眠り、モノトーンの静かな景色も好きですが・・・

これが長く続くと青空が見たい...と瀬戸内育ちの私は思います。

そして砂漠方面出身＆Death Valleyで思春期を過ごしたLLAMAと、「Southwestern（南西部）に引っ越したいね」なんて現実逃避な会話をしてみたり(笑)


しかし、そんなグレーな日々があるからこそ、青い空のありがたさ＆気持ちよさを何倍にも感じられるというものです。
今日はストーム後の雲一つない青空です♪

この青空のおかげで日差しが降り注ぎ、、、、
実は...こうして道に残った雪が一旦溶けて→夜に凍り→明日朝はさらに道路が危険！という可能性もあるのですが...

いやいや、、、やっぱり、空が青くて日差しがあるというのは嬉しいものです♪
今日はクラスが無くて自宅にいられる日なので、貴重なNY僻地の晴れの日を堪能したいと思います♪



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