今年の3月はLIONで始まりLAMBに...今のところ

ここ数日、NY僻地も寒さが和らいで、やっと春の訪れを感じる気候になってきました♪

今週月曜日の早朝も、僻地気候(NYCより寒くて雪も多い)に対応したいつもの装備で出かけ、NYC到着時のバス下車でびっくり。。。

「!!!・・・寒くない!」

ニューヨーカー達はすでに薄手のコートやジャケット程度の防寒、そして足元はばっちりヒールだったり綺麗な革靴だったり、、、 クロップドパンツとスニーカーで足首は素肌だったり。

みんな一斉に「春」になっているなか、
未だ厚手コートと防水&防寒ブーツにスカーフぐるぐるの「僻地感」を放つ姿で通学した私は、
「しまった...」と思ったのでした。

学校の校舎の中では、もう足元はオープントウやサンダルもちらほら。
日本でアパレル販売員をしていた頃の、『3月からサンダル&8月にはレザー』でファッション先取りを意識&心掛けていた環境を思い出しました♪

今は、、、学費以外で算出すると、非常にエンゲル係数の高い生活ゆえ、
洋服の買い物なんて長らく行っていない・・・ この冬に買ったのはこの防寒&防水ブーツ(必需品)だけ。
不思議と「買い物行きたい!」衝動にかられないので(笑)我慢してる感はないけど、
さすがに「着回し・着回し・着回し・・・」でこの冬にセーターが3つもダメ(穴開いた...(笑))になったのを思うと、そろそろ服の整理と買い替えも必要になってくるかな、と感じています。



僻地の我が家近くの道路。
歩道を埋め尽くしていた雪もとけてきて、地面が見えてきました♪
木々に新しい葉がついたり花が咲くまではまだ少しかかりそうですが、春の兆しがやっと感じられます♪

温かい日差しを感じながら、久々に家中の窓を開けて換気♪気持ちが良いです!
ちょっとソコまで... 近所のCostcoへ食糧品の買い出しも、車のウィンドーを下げて走れると爽快♪
(さすがにまだ風は寒いけど逸る気持ちより~)
野菜とフルーツとチーズと洗剤・・・なんてことのない日常的な買い物ですが、どんよりグレーに凍える寒空の下と温かい青空の下では気分も違います。


"March comes in like a lion and goes out like a lamb... or the other way around."
こんなイディオムがあります。

3月はライオンのよう(厳しい気候)に始まり、仔羊のよう(心地よい気候)に終わる、、、またはその逆もありうる。

3月なのにまだこんなに寒い!と思う気候であっても、来月になる頃にはすっかり温かく春になっている。
又は、3月になってすっかり温かい~♪春だ!と思っていても、まだ急に寒くなる事だってある。
そんなふうに、春と冬の間で変わりやすい3月の気候を表現したフレーズです。

今年はまさにlionで始まって、lambになってきた・・・今のところは。
昨年は4月にも雪の日があったので油断はできませんが、春を感じるとやっぱり嬉しい気分になるものです♪

このまま温かくなっていくのを願うところ。

心を込めて綴ります
↓↓↓ワンクリックで応援をよろしくお願いします

コメント

  1. 今週は、気持ちよかったですねー。
    NYに住んでると、春の兆候に、本当に敏感になりますね笑
    まだまだ雪は積もってますけど、お天気がいいだけで、うきうきしちゃいます。

    返信削除
    返信
    1. kawamukoさん、
      本当に。。。春の訪れを待ちわびていますから!
      今日の雨で冷え込まなければまた雪ももう少しとけて、更に春らしくなってくる...ことを祈っています♪

      削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

実は広くて田舎がいっぱいなNY州。私の地元「ロックランド」「ハドソンバレー」「アップステイト」はここ。

大事なギターをアメリカまで持って来た時のこと・・・

DMVへ~うっかり切れてた運転免許の期限