雪も降った...「ボルシチ」でカタカナ発音あるある

テストの準備や課題の提出や家のことや...でなんだか忙しくしているうちに、すっかり冷え込む季節になったNY郊外です。

こないだなんて『今日の最低気温はマイナス2℃、最高気温は7℃』とニュースが言うように、冷蔵庫の中暮らし、のような気温になってきました。

ちょうど先週の日曜日には、日中に今年はじめての雪も確認。。。
雨でもない、ミゾレでもない、ヒョウでもない、、、フワッとした白いのが降って来た10月中旬。 この日は特に冷え込んでいました。


そんなわけで、とても寒くなってきたNYエリア。

LLAMAによると...
『NY州、とくにアップステイト(北側内陸部)は今年相当な積雪と寒波が予想されているらしい』のです。

どのスジの情報かはわかりませんが、『100年に一度の厳しい冬』と言っています。

本当か...? 


こんな寒さが続くようになると、温かい煮込みものが恋しくなります。

煮込み、、、、 大量作り置きの季節♪♪♪(笑)

先日、ずっと有り余っていたビーツをどうにかしたくて、初の試みでボルシチを作りました♪
ちょうど残っていたキャベツやシワッとなりかけてきたジャガイモも投入し、ネットで見つけたレシピを参考に有り合わせ。サワークリームだけは「帰りに買ってきて!」と仕事中のLLAMAにテキストでお願いして。

そしてさっそく寒い日のディナーにすると、LLAMAも喜んで食べてくれていたので上出来です!

LLAMA: 「これなんていう料理?おいしぃ♪」

私: 「ボルシチ... ウクライナとかロシアとか、あっちの方の料理だよ。」

LLAMA: 「ふぅーん。聞いたことないけど、食べたことある気がするなー。」

私: 「ボルシチ... ボールシチ... ボルシュト?... なんて発音するのか分からん。"Borscht"だって。」

LLAMA: 「あぁ♪ "ボー(r)シュ(トゥ)"ね! 食べたことあるわ♪」

私: 「。。。」


と、『外来語カタカナ発音あるある』な会話を繰り広げながらおいしく頂きました。


さて、肉は豚肉、しかも超少な目のケチな我が家のボルシチ。
この寒さと、気に入ってくれたLLAMAのリクエストのおかげで何度もリピートすることになり、今年の「作り置きレパートリー」へ仲間入りです。

この冬、我が家のキッチンはビーツとトマトの飛び散る『現場』となる模様・・・。

「現場ではガイシャの"血痕"と、凶器とみられるオタマが発見されました!」

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コメント

  1. 余り野菜でこんなお料理が作れるなんて、お、奥様はカリスマ主婦・・!?

    ボルシチ・・・わかります笑
    理系オタクに聞いたところ、元々ボルシチはウクライナ料理で、ウクライナ語だとボールシュチュ?だとか・・・だとすると、ボー(r)シュ(トゥ)が原語に忠実って感じですよねー。

    凶器とみられるオタマ・・・爆
    ビーツ料理すると、キッチンが、すごい修羅場になりますよね笑

    返信削除
    返信
    1. kawamukoさん、ボルシチレシピを検索するとけっこう色んなバージョンのレシピがあって、ウチにあるもので出来そうな所をかいつまんで、そしてこうなりました(笑)
      そうなんですよ、ビーツをやると大惨事... 私の留守中にはじめてLLAMAがビーツを料理していた時は、まな板に残っていた赤い色から、何があったのか?!と思いました。
      英語以外の外来語になるととくに「カタカナ発音」のおかげで会話が「?」になることが多々あります。逆に、日本人のカタカナ発音の方が原語に近く、英語バージョンの方がだいぶmodifyされているのに、アメリカにいるがゆえ英語バージョンの方でないと通じない...ということもありますよね(笑)言語は尽きませんね。。。

      削除

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