カナダ経由でヒヤヒヤだった昨年の再入国も思いだし・・・
私が通う学校FIT(NY州立ファッション工科大学)は、今月末8月31日(日)から2015年度の秋セメスターがスタートします。
学校によって多少の前後はあるかと思いますが、アメリカの大学は今月末~9月上旬あたりから新学期を開始する学校が多いと思います。
夏休みで日本に帰省していた留学生さん達は、I-20片手にちょっとドキドキしながらアメリカ再入国して来る時期ですね。
私が昨年の日本帰省時(LLAMAと共に)トロント経由でアメリカ再入国した際は、何が怪しかったのかランダムな抜き打ちだったのか、私だけ別室へ連行されてしまい...(LLAMAはアメリカ国籍なので、アメリカ人用カウンター、私は外国人用カウンターで別々に入国審査です)
NY便への乗り継ぎ時間がタイトな中で入念な書類チェックと色んな質問をされ、時間も入国審査もギリギリ感満載で、非常に焦ったのを覚えています。
LLAMAもどこかに連れて行かれた私が、なかなか戻って来ないのでだいぶ心配していた様子。
NYに戻った翌日に予定があったため、どうしてもその日のうちに二人で帰宅する必要があったのです。
その後やっと審査を終えて、NY便ゲートへLLAMAとダッシュ!!! なんとか無事にNYに着きました。
そんなヒヤヒヤの出来事も、今となっては良い思い出です♪
が、、、
カナダ到着後アメリカへの便へ乗り継ぐだけでもカナダ入国審査の長い列に並ばなければいけなかった事、
(そのまままともに並んでいたら次の便には絶対に間に合わなかったので、私達は空港職員に事情を説明して列をスキップさせてもらいました)
トロントからNY(ニューアーク)への便は、トロント出発前にトロントの空港内でアメリカ入国審査を完了してから搭乗するシステムになっていた事、
そして、これらの手続きをそこそこの乗り継ぎ時間(ただ乗り継ぐだけなら問題ないけど、長蛇の列に並ぶには短すぎる!)で終わらせなければならなかった事、
がとても大変だったので、航空券も安かったし飛行機や機内サービスの感じもよく快適だったけど・・・今後は利用しないと思います、乗継時間がた~っぷりのスケジュールでないかぎり。
乗継時間が普通~短めなカナダ経由のアメリカ便は注意が必要なようです!
さて、今年はアメリカ国外へ出ることも無く、とてものんびりな夏を過ごしたのですが、
レクチャーや宿題やペーパーとか...またやっていけるのか心配な程、頭がスローダウンしています(笑)
この秋から入学する留学生さん達は、きっと今頃...ホームステイ・アパート・大学の寮などの新生活準備をしたり、学校のオリエンテーションに参加したり、プレイスメントテストを受けたりしている時かと思います。
私も3年前の今頃は、、、アメリカに到着して住処も決まり、近所の散策をしたりスーパーへ買い出しに行ったり、NYCへ遊びに行ったりした後、ちょうどクラスのレジスターをした頃でした。
単身&自己手配でやって来たので、何もかもが新しくイチからで、しかも30過ぎてのオトナ留学なので「若い学生と一緒にやっていけるのか...頭が"学校"についていけるのか...」など、分からないことだらけで不安もあったけど、
「ま、、、きっと、大丈夫だろう」
と、なんとなく思っていた事だけはよく覚えています(笑)
案の定、翌年(コミカレ2年目になる頃)には、地元の町も学校もすっかり自分の「居場所」になっていたのは、いま振り返ってよく分かります♪
FITに入学した昨年の今頃も同じで、、、
再び新しい学校や環境へポツリと飛び込む事や、コミカレよりもぐんと難しくなると言われる4年制での授業や課題の事など、色々な不安もありましたが、
FITの1年目を無事に生きのび(笑)郊外からの長い通学にも慣れてしっかり私の生活のサイクルになりました。
FIT卒業(目標の学士取得)まではまだ2セメスターありますが、いまは卒業後の事を含めたこれからの生活の事、インターンシップや仕事のことなども考えつつです :-)
何事も、新しい事&初体験の事に挑む時はドキドキや心配や、慣れないうちの悩みなどあるけれど、
じきに慣れて余裕が出てきて...
振り返れば、「なんだかうまく出来るようになって来てるな」と思うものなのでしょうね♪
と、、、
むか~し昔の日本での学生だった時の事や、留学前の社会人経験、留学生生活や渡米してからのこの3年間の事などをふと思い返してみたこの8月下旬。。。
風が強く吹いていた昨日のNYC上空は、色んな雲が何層にも折り重なって、とてもキレイな空でした♪
NJ側から見たアッパーマンハッタンあたり
季節の移ろいを感じます。。。 夏が終わって秋が、、、 やっぱり学校が始まるって事かー!(涙)
心を込めて綴ります
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私もGCホルダーなのに、なぜか入国のたびにモメます・・^^;
返信削除去年は、ダンナが市民用の機械で入国手続きをして、私はGCなのでカウンターに行ったら、税金申告の書類がないと怒られ。
ダンナが機械で処理してしまったのでないと言ったら、アンタが持ってないとダメだろう!とさらに怒られ。
そんなことどこにも書いてないとムッとしてたら、ダンナが来てブチ切れ(^^;)、別の係員が来てSorryと謝り、税関スタッフにも謝られました。
当の横暴なカウンタースタッフは、その後、こちらと絶対に目を合わせないようにしてましたが笑
マンハッタン、お天気はまだまだいいですが、空はもう秋の色ですねー・・いい写真ですね。
これ、ミツワ駐車場からの眺めです♪
削除GC入国でもそんなややこしい事があるとは!(>_<) 取得するのにも審査で色々調べられて、そしてあの申告書一枚でそんなにクドクド言われるとたまりませんね。。。私達の方があの書類を所持しておかなければならないなんて...聞いた事ないですよ!
いつも温厚そうなご主人がブチ切れなんて想像できません・・・LLAMAもきっと怒るだろうな~(笑)論理的に物申してその職員を畳み込みそうな気がします(笑)
あぁ、しかし、こういうステータスをいちいち疑われる事態にもなり得る場面は、さわらぬ神にタタリなし、で波風なくスルーしたいものです。