NY最大のパブリックアートイベント"Sing for Hope Pianos"

昨年もブログでもご紹介した、寄付で集めたピアノ50台をボランティアアーティストがペイントし展示&NYCのパブリック施設へ贈る、NY最大のパブリックアートイベント Sing for Hope Pianos が今年もNYC市内各所で開催中です。

ペイントされたピアノが街のストリート、公園などに設置されており、だれでも自由に鑑賞そして弾いて楽しむことができます。


ピアノが設置されるのは今週末6月19日(日)まで。

イベントの詳細は、オンラインマガジン「はっちすたじおNY」への記事"ニューヨーカー気分で参加しよう!NY最大パブリックイベント'Sing for Hope'開催中"でも紹介させていただいています。
どうぞご覧ください。

先日マンハッタンで行われたオープニングイベントの様子。

ウォールストリート近く、高層ビルに囲まれた広場でのイベントには午前中から観客のみなさんが集まってきていました。

今年の50台のピアノは、全てNYC内の学校へ寄付されるそうです。
未来への希望の思いがつめこまれたような、クリエイティブで楽しくなるデザインのピアノがたくさん♪



カラフルなだけでなく、触れる感覚も刺激する3Dのデザインや、


チョークで自由に色をつけて遊べるデザインなど、学校で子供の人気者になりそうなピアノでいっぱいでした。

今年もイベントはボランティアスタッフたちによってサポート運営されています。
オープニングイベントでも「SING FOR HOPE」のTシャツを着たボランティアスタッフさん達が、来場者を出迎えてくれていました。

こんなかわいいスタッフも♪


そして、昨年に続き今年も参加アーティストに見事選出された、私のお友達Yukiさんの作品もこちらに。
今年はブルックリンのプロスペクトパークの一画、「グランドアーミープラザ」にて展示されています。

画像でYukiさんのピアノを弾くのは、ピアニストのFabio Teddeさん。

世界各地でピアノを弾くFabioさんの演奏の場はホールのステージやスタジオに留まらず、ストリート上、教会、そして行先もアメリカ、ヨーロッパ、アフリカの小さな村などさまざま。
国境の無い音楽のパワー、またその素晴らしさを伝える活動をされています。
今回もこのピアノのイベントのためにイタリアからやって来たそうで、こうして会場でも素敵な演奏を披露してくれました。



毎年開催され、今回で5回目となるSing for Hope Pianos。

誰もが参加できるパブリックアートイベントとして、今年もステキなピアノ達が街のたくさんの人達、そして学校の子供たちを楽しませ、多くの人々に「希望」を与えてくれることでしょう♪




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コメント

  1. くじらのピアノ、欲しいです!^^
    リバーサイドのお家なんかに置いたら、素敵そうですね~。

    LLAMAさんが素敵なピアノを弾いてくれるので、WASABIさんがオリジナルのピアノを作ってくれたら素晴らしいでしょうね♪

    返信削除
    返信
    1. kawamukoさん、50台それぞれ、様々なデザインで見ていても楽しかったです♪
      LLAMAのピアノ...あの哀愁漂うマイナーコードのメロディで(笑)恐縮です。
      kawamukoさん家にもピアニストさんがいらっしゃるではないですか~♪次回ぜひ素敵な演奏を聞かせてください♪(プレッシャーを...(笑))

      削除

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