経験談:留学にいたる経緯
私の留学にいたる経緯を。。。 振り返ると数十年前...もともと、10代の頃から留学に興味がありました。 中学生の頃から洋楽をよく聞くようになりバンドでギターを弾いたりもしていたロックキッズだったので、海外に行ってみたいと憧れていたわけです。 高校を卒業し、英語系の専門学校に一度入学したものの中退。 今思えば若気の至りです。親にたくさんの学費を出してもらって入学したのに「なんか違う、こんなんつまんない。社会人になるより海外に行きたい...」とか思っちゃって。 だからと言って学校をやめて留学の準備をはじめたわけではなく、そんな思いだけかかえながらフリーターをして過ごしました。 バンドでギター弾いて夜な夜なでかけてよくお酒を飲んでいた頃です(笑) そんな二十歳の時、バンドで知り合った友達から一緒にNYに行ってみないかと誘われました。 9.11前、まだツインタワーがあった頃ですよ...携帯電話を売り歩く(時代を感じます(笑))外回りの営業のアルバイトで旅行費用をつくりNYへ。 海外旅行は3回目だったけれど、楽しさヒトシオ。とても良い思い出になったわけです。 そして日本へ帰国後、求人誌でみつけたブランドアクセサリーのセレクトショップでアルバイトをはじめました。 まだその頃は「またすぐに海外に行くし、この仕事はアルバイトだし...」と思っていたのに結局は5年勤務(笑) 実は途中から仕事が面白くなってきちゃって...アルバイトとはいえ。 何かやりはじめたら生真面目にとことんやらないと気が済まない不器用なタイプで(笑)そのアルバイトも「もっとできるようになろうじゃないか!」となったのです。この頃は「人間、仕事ができてなんぼ!」と思ってました(笑)腰かけアルバイト気分からの大きな変わりようです。 そんな頃、その勤め先でいろいろとあり...退職。会社の経営の様子や方針が変わってきて、それと私とがうまく合わなかったので。 この時、もう一度「やっぱり留学したい」とも考えました。 しかし現状は「貯金ナシ」 その時点で26歳だったので仕事を辞めたお金の無い状態で留学なんて現実的ではありませんでした。それにもっと仕事をしたいという気持ちもあったのでこの時点ですぐに留学を選択できなかったのです。 ...