グリーンカードの指紋採取と腑抜け顔
あれこれと、ひどく時間がかかったグリーンカード申請書類の提出が完了し、
「指紋採取」のスケジュールが届いたので、昨日ブロンクスの移民局へ行ってきました。
昨日(金曜日)は午前中に1クラス、午後からもう1クラスある日ですが、
ミッドタウンから離れた移民局でのアポイントメントが午前11時だったため、朝のクラスは欠席。
来週に期末試験を控えたこのクラス。昨日は残りのレクチャーと試験のレビューもする日だったので出席したかったのですが、、、
仕方ない、大事な用事なので、きちんとしてそうなクラスメイトにノートのシェアをお願いして、プロフェッサーにも事前に伝えお休みして行きました。
2つ目のクラスも遅刻する可能性があたので、こちらもプロフェッサーに事前報告。
幸いとも言うべきか... この2人のプロフェッサーとも、出身地は違えど過去に移民としてアメリカに移り住みNYで生活&教鞭をふるう女性達。
私と同じような境遇を経験してきたとも言えるこの2人ともが、「移民局の手続きは大事だからね」と快く理解してくれて、そして欠席したぶんもフォロー&気にかけてもらえて、とてもありがたい気持ちになりました。
そして、事前にリサーチして得た情報より、
アポの11時よりも少しだけ早めに到着し(時間に関係なく早めに行けば早めの順番にまわしてもらえるという情報より)、
念のためでマリッジサティフィケートも持参しました(持参物に表記されていないながら提示を求められるという情報より)。
が、、、
昨日の私の場合は、時間の繰り上げはなく、マリッジサティフィケートの提示も必要ありませんでした。
到着者は予約時間毎に振り分けられ、そのグループ分けの中で番号札を配られ順番待ちをしました。
順番待ち後の受付で身分証明書を提示する際、NY州発行のID(私のはただいま仮免のような運転許可証)を使いました。
パスポートでもOKですが表記名が日本の旧姓のままなため、すでに婚姻後の姓(私はアメリカではLLAMAの姓にかえました)が表記されているIDの方を提示しました。
もしかすると、、、婚姻で姓をかえたのに旧姓のままのIDしか手元になく、申請者名とIDが一致しない場合などはマリッジサティフィケートの提示を求められるのかも? しれません。
なにはともあれ、足りないよりは準備しすぎなくらいの方が良いと思うので、念のためで複数のIDとマリッジサティフィケートも持参しておくのが賢明な気がします♪
携帯電話使用が禁止された待合で、予習のために教科書を読みながらのそこそこの待ち時間の後に順番がまわってきて、
季節のせいか歳のせいか、最近やたら乾燥してカサカサな各指先のしわしわな指紋が採取され、
「メガネはずして~」と言われ、「あー、なんにも見えないんですけど~」と、そうした一瞬の隙に手馴れた係員のおねえさんに撮られた、こっちは完全に「腑抜け顔」な写真がシステムに登録され、
私の移民局出頭は終了しました。
どうやら、この「腑抜け顔」が今後の各種許可証に利用されるようなので、(申請書に添付して送った証明写真はけっこうちゃんと撮れてたのに、残念ながらそっちは使われないらしい...)
これから移民局へ行く方、
・提示IDの準備を万全にしたうえで、
・写真撮影の際には気を抜くことのないよう、常にキメ顔でいらっしゃることをお勧めいたします。
・身長と体重を記入するのでそれぞれフィート・インチとポンドで把握しておくとスムーズです。
・写真撮影の際には気を抜くことのないよう、常にキメ顔でいらっしゃることをお勧めいたします。
・身長と体重を記入するのでそれぞれフィート・インチとポンドで把握しておくとスムーズです。
そして、また地下鉄に乗り午後からのクラスに出席するため、ミッドタウンへ戻りました。
午後からのクラスに戻り、教授に移民局へ行ってきた旨と併せて「一つ一つやるしかないけど、なかなか時間もお金もかかって大変だ~。スムーズに完了してくれるといいなー。」なんて話すと、
「あぁー、そんなの気にしなくて大丈夫よ、ハニー♪」
と、スパニッシュマダムなこの教授は、いつもながらの陽気で超マイペースな返事をしてくれました。
心を込めて綴ります
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あ、このブロンクスの移民局、私もGCの更新で行きました^^
返信削除私の時は、ちょうどお客様?サーベイ期間で、サーベイの箱が置いてあったせいか、
撮った写真を見せてくれて、「気に入らなかったらもう一度撮りますよ」って、
やたらサービス良かったです・・・笑
kawamukoさん、私もサーベイありましたよ!最後の小さい黄色い紙。でもそんな良いサービスどころか、写真のことなんて即座にスルーで「はい、サインして」って言われました(笑)
削除なにも、特別感なく普通です(笑)
かわいく写ろうなんて思っていませんが(諦め(笑))、せめてつまらない事で捕まったマグショットみたいな顔にはなりたくなかったのですが・・・ 時すでに遅しです(笑)