アメリカレシピから砂糖大幅減量!でもおいしいオレンジケーキのレシピ
長年「料理嫌い」を豪語していた私にベーキングまでやらせてしまうとは... 結婚生活の影響力は凄い。
昨日のパンケーキのように、
夏休みで時間ができた最近は熟しすぎたバナナをバナナブレッドにしたり、Costco大量買いの洋ナシでマフィンを作ってみたり...と、普段はほとんどしない焼き菓子づくりなどもしています。
レシピはいつもオンラインでランダムに見つけます。
日本のレシピだったりアメリカのだったり・・・
ただ、最近気づいたのが、日本・アメリカそれぞれのレシピの良し悪し。
日本のレシピ
『良いところ』・・・材料が比較的シンプルで甘さ控えめで繊細なしあがり♪
『悪いところ』・・・グラム(g)表示の材料が多く、非常にめんどくさい(笑)
アメリカのレシピ
『良いところ』・・・カップとスプーンでの計量表示なので、何でもドサッとはかって準備が簡単♪
『悪いところ』・・・とくに焼き菓子は書かれている「砂糖」や「バター」の量にギョッ!!!!とする(多すぎ!!!)
それでも、アメリカのレシピはスパイスやハーブが効いていて、個人的にはとても好みな味に仕上がるものが多いので、
ここはやっぱりアメリカレシピをちょいとアレンジ♪
と言っても、アメリカのレシピをもとに、恐ろしい量の砂糖を半分または1/4、ときには全く使わない「ゼロ」に減量するだけ。
そしてバターの量も気になれば少な目にしたり、減らしたぶんをベジタブルオイルに置き換えたり。
それでも十分においしいホームメイドなお菓子が出来上がります。
そんなこんなで色々焼いてみている中、
余ったオレンジで作った、シンプルなオレンジケーキが我ながら上手にできたのでご紹介します♪
オレンジケーキ (直径約20cmの焼き型1個分)
材料 ※カップはアメリカサイズ(240ml)
・オレンジ×2個
・無塩パター×バーで2/3個分 (約75g)
・ベジタブルオイル×大さじ(テーブルスプーン)1
・ブラウンシュガー×1/3カップ
・たまご(L)×1
・豆乳(無糖)×大さじ1
・薄力粉×1+3/4カップ
・ベーキングパウダー×小さじ(ティースプーン)1
・ベーキングソーダ×小さじ1
・塩×小さじ1
作り方
・オーブンを予熱する(200℃/400℉)
・粉類(薄力粉、ベーキングパウダー、ベーキングソーダ、塩)をまぜあわせておく
・オレンジの皮をむき、種があれば除いて、果肉部分と一個分のオレンジピール(外の皮)をフードプロセッサーにかけておく
・溶かしたバター、ベジタブルオイル、砂糖を泡だて器でガシャガシャ....けっこうガシャガシャ(笑)
・ここに溶いたたまごを入れて更にガシャガシャ... ツノはたたないまでもまろやかなクリーム状ぐらいまで
・フードプロセッサーのオレンジを入れて混ぜる
・粉類を半分ほど入れてヘラでサクサク混ぜる
・豆乳を入れて、さらに残りの粉類を入れてまたサクサク混ぜる(少し粒々感が残っていたけど程々までで)
・焼き型(必要であればバターかスプレーオイルをして)に流し込んで
・200℃(400℉)で25分焼く(様子をみながら...)
・竹串などを刺してみて生地がくっついてこなければできあがり♪
もとのレシピから半分以下に砂糖を減らしバターも少なくし、オレンジの香りがしっかりきいて爽やかなケーキができました。
今回は丸いケーキ型でしたが、焼き加減をみながら時間を調整すればマフィン型やパウンドケーキ型でも大丈夫だと思います :-)
甘さ控えめなので、お好みでホイップクリームやアイスクリームを添えてもOKですよ。
(LLAMA作 ホイップクリーム&畑で摘んできたイチゴ添えデコレーション)
とてもおいしくできたので、我が家でもまた作ろうと思っています♪
心を込めて綴ります
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こんにちは。またお邪魔します笑
返信削除WASABIさん、あんなにお料理上手なのに、料理嫌いだったんですか!?
本気出すとスゴイ、っていう典型的な例ですねー・・・
我が家も砂糖はものすごく気を使っているので、うれしいレシピですー^^
あと、成型でいつも失敗するワタシでも、このレシピならできそうです笑
はい。「趣味は料理です♪」なんて死んでも言えないタイプです(笑)
削除親が共働きで帰りが遅かったため、十代の頃から毎日料理はしていましたが、
いつも感覚は「食物摂取」の域で(笑)日課のヒトツというかんじでした。
いまはLLAMAの存在と節約という理由のおかげでやってますが、基本的には皿洗いの方が好きです(笑)
このケーキは流し込んで焼くだけなので、難しい型作りは無しで簡単です!
これだけ砂糖を減らしても十分甘味もあって美味しかったですよ♪