「シニアライティス」まわりで多数発症中

最近チラホラと耳にする言葉、、、

「senioritis」

カタカナだと、「シニアライティス」てきな。


高校の最終学年(日本での高校3年生にあたる学年)や、大学の最後の一年は「senior(シニア)」と呼ばれています。

日本でシニアって、おじいちゃんおばあちゃんをイメージするけど(笑)、年長さんってかんじで一番上の学年の生徒は「シニア」と言います。
(これに対して、一番上から二番目は「ジュニア」)

そんな「senior(シニア)」達が、目前の卒業を控えたこの時期に「ダレてくる症状」、

「もうすぐ卒業だし、とりあえず終わらせとけばいいんじゃ~ん」

な、心持ちとなり、宿題してこない、提出物遅れる、授業上の空、クラスから消える... と言った症状全般を指して「senioritis (シニアライティス)」と呼びます。


私のクラスも、最近人が少な目(笑)。

「卒業後は夏にヨーロッパ旅行へ行くの~♪」
「OMG~!私も!!!」

というような会話を弾ませているクラスメートが何人もいます。

ペーパーや試験から解放されて、5月中旬の卒業式が終わるなりのフライト~VON VOYAGE~ ともなれば、授業そっちのけで楽しみばかりが膨らむことでしょう。

卒業も何も関係なく、いつも通りすぐに毎日仕事だよぉ~、というメンバーもいますが、社会人になる前の学生時期最後の卒業旅行のようなかんじで「旅行やのんびりの時間で羽をのばして、夏を満喫する」のも大学卒業後の定番のようです :-)
私は...とくに大きな旅行の予定などはしていませんが、卒業後の仕事の様子や変わるであろう生活リズムによっては、ちょっとのんびりと「宿題のない日々」を満喫したり(笑)、またそのぶんの時間を趣味ややりたかった事への時間に使って、新たな毎日の楽しみをみつけていこうと思っています。

夕方5時にクラスが終わって、ロックランドまで帰ってくる電車の窓からの景色が明るいこと。

日もすっかり長くなってきて、春になったのを感じると、卒業までの時間もあと少し... なんとあと一ヵ月!

時間が経つのがあまりに早く感じるのにも驚きですが、
目標にしていた大学卒業がもうすぐなのは、とても感慨深いものです。。。 しみじみ。


あと数週間の大学生(留学生)生活を有意義に過ごしていこうと思います、


「シニアライティス」に陥らぬよう気をつけながら。。。


インターンシップブログも更新しています。
今回は、常任スタッフ少人数の小さいミュージアムを支えるボランティアメンバーのお話。多大なサポートをしてくれる地元ボランティアのうちの一人、Mr.ガイスト(aka ジャック)を紹介しています。ジャックは1920年代生まれの町の事をよく知るおじいちゃん。90年以上に渡ってインプットされた地元の記憶はいまだ鮮明!スマホも使いこなしちゃうほど。そんなジャックは生きるアーカイブです。


心を込めて綴ります
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コメント

  1. これ読んで、ギクッとしました・・
    しょっちゅうダレてる私は、人生のシニアライティスにならないように、気をつけねば^^;
    でも実は、夢だけは大っきかったりします笑

    返信削除
    返信
    1. いやいや、kawamukoさんは大丈夫だと思います。いつもバリバリとお仕事されているイメージですよ!
      長い冬がやっと終わって暖かい陽気になりましたから、活動的になる反面、レジャーや夏の計画も進む頃で気もそぞろになりますね♪
      私はいまジョブハンティング中にて悶々としておりますが(笑)どうにかなるだろうと思っています♪

      削除

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