我が家のグリーンカード申請~取得タイムライン

LLAMAといっしょに過ごしはじめて2年が経ち、短いようでありながら色んな事があったもんだと・・・と振り返りながら、思い出しました!

グリーンカード取得のタイムラインを載せます。

2014年11月の結婚を機に行った、私達のGC申請~完了のタイムラインです。

申請における条件・状況は千差万別、更にお役所仕事の進行は時々の情勢によっても全く異なると思います。
我が家の例は、そんな中のほんの一例でご参考までに。

2014年
11月23日・・・結婚式

12月上旬・・・マリッジサティフィケートもらう

12月中・・・移民局(USCIS)オンラインのGC申請の登録&支払をし、申請のために必要なたくさん書類をリストアップするも、私は学期末のファイナル、LLAMAも年末仕事が忙しくあまりなにも進まなかった一ヵ月(笑)。

★婚姻で、私のアメリカでの姓はLLAMAの姓に変えました。
DMVでのステートID、ソーシャルセキュリティオフィス、銀行など、休みの都度マリッジサティフィケートや持てる書類を全て持って各機関を行ったり来たりし、姓の変更手続きや新しいカード&書類発行をしてもらっていたのも、たしかこの頃。

2015年
1月上旬・・・姓変更での各種手続き&書類発行が完了するのを待ち、またそれらの持てる書類を持参しLLAMAとの共有口座も新たに開設。(今は我が家の生活費口座となり忙しく稼働しています(笑))

★必要書類の一つ、私の戸籍謄本に添付する「翻訳書類」はNYCの日本領事館でオフィシャルなものを発行してもらうことにしました(友人のアドバイスや念には念を入れ、の検討の後の選択で)。
領事館に問い合わせると、「日本の婚姻届を提出した後の、婚姻が反映された戸籍をもとに作成します。」とのこと。
日本から取り寄せの新しい戸籍謄本が到着するのを待ち、、、

1月中旬・・・NYCの日本領事館で、日本の婚姻届を提出。(日本の戸籍に反映されるには一ヵ月待ち)

同じ頃、USCIS指定医療機関での健康診断のため、とあるドクターオフィスへ何度も通う。そこは私の「二度と行きたくない医者」となる。詳しい過去記事はこちら

2月10日・・・予定通り、およそ一カ月後。日本の戸籍上で婚姻が反映され、あらためて謄本を取り寄せ。その後我が家へ謄本が到着しだい再び領事館へ「翻訳書類」の依頼&受け取りに。


この頃から、タックスリターンの手続きがあったり、LLAMAの職場からの書類がなかなか届かなかったり...と、色々あり。
こんな時はお互いイライラするもので、ちょっとした意見のくい違いや些細なことでケンカっぽい事もよく起きていました。

すると余計な疲れもたまりますわ。。。持久力切れてきて(笑)この頃は、書類集めもスローダウンでした。

その後ポツリポツリと書類を揃え(笑)

3月26日・・・必要書類送付完了!全てきっちりミミ揃えて。

提出までが長くなりましたが...申請手続きを行っている時はここからのタイムラインの方が気になるところですよね(笑)
ここからはスピーディにいきます♪


4月11日・・・USCISから「書類受け取りました」の通知が郵便で届く。

4月17日・・・「指紋を採取に来なさい」との通知が郵便で届く。指定の日付は5月1日。

5月1日・・・指定通り、ブロンクスのイミグレーションオフィスへ出頭。腑抜け顔が登録されてしまう。

6月23日・・・「就労許可&再入国許可がおりて、じきにIDカードが別便で届く」という通知が郵便で届く。

6月24日・・・さっそくそのIDカードが届く。

↓何も通知が無く、待つこと4ヶ月。

10月24日・・・「二人揃って面接に来なさい。必ず。」という通知が届く。指定の日付は11月24日。

↓全ての書類をファイルに整理し、フォトアルバムも作って準備。

11月24日・・・二人でマンハッタンの移民局へ出頭。この日だけは学校なんて二の次、1クラス欠席して。

12月2日・・・「申請完了。GCも間もなく届く。」という通知が届く。

12月6日・・・グリーンカード無事到着♪



書類送付から約8か月、書類準備からあわせると(途中失速しながら)およそ1年におよぶグリーンカード申請手続きになりました。

私はF-1ビザで約2年半アメリカに留学生として滞在していたステータスからの申請。
お互い初婚で既に一緒に住んでいたし一緒に日本へも旅行しているし、裕福ではないけど(笑)LLAMAもちゃんと仕事しているし私の口座にもある程度お金(学費用だけど)はあって、何もややこしい事情が見受けられる身の上でもなかったし、、、
申請だけでもすでに高い費用がかかるので、弁護士は雇わず全て自分たちで段取り&手続きしました。

良い弁護士さんを雇えば、必要な書類の事など「何をどれだけ、どのように」と指示してもらいながらプロセスももっとテキパキと進むのかもしれませんね。

就労許可&再入国許可証までは書類送付から約3ヶ月で良いペースに思えたので、「またすぐに届くかなぁ~♪」となんとなく思っていた面接通知があるまでにかかった空白の約4ヶ月はとても長く感じました。

反面、面接からカード到着までは早かった。
面接終了後、私達の面接官には「とくに問題は見受けられないが、最終の審査をし、最大120日(4ヶ月)以内に結果が届くだろう。」と言われていたので、また長い待ち時間がやってくるのかとも思っていたけど、、、
最終審査は問題なければとてもスムーズに進むようです。


留学前にアプリケーションやビザを全て自己手配した時もそうでしたが、国境を越えて生活するには「やってみてはじめて分かる&やった人だからこそ分かるメンドクサイ手続き」がたくさん。

でも、どれも「終われば気持ち清々、良い思い出」です(笑)
ウチも、イライラしながらケンカしながら、ヤキモキしながら、そして面接では一緒に緊張もしながら~
お互い様の夫婦共同作業で絆も深まる?(笑)良い経験をした1年のプロセスでした。


もうやりたくないけど(笑)。



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コメント

  1. ついにGC取得、おめでとうございます!
    自分ですべて手続きされたのこと、参考になる方、たくさんいらっしゃるでしょうね~。
    私もはるか昔に、今よりず~っと手続きがゆるかった時代に、自分でやりましたが、それでもあれは二度とやりたくないですね笑

    返信削除
    返信
    1. kawamukoさん、ありがとうございます!
      そうですよね(笑)やりたくないですよね!
      でも、これ、、、二年過ぎる頃に条件解除でまた大金払って書類揃えて申請しないといけないんですよね。お金の用意ができるようにしておかないと。
      やっぱりビザの話はややこしくストレス多いものですね。

      削除

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