紅葉はじめ、庭にハゲタカ
今日のNY僻地、紅葉がはじまっています。
昨日はなんとも思わなかった光景のはずなのに、
急に「はっ、、、」とする瞬間、
秋色に色づき始めた木々が目に飛び込んできた朝でした♪
となりの生垣の木々
もう一方の生垣の蔦、、、
これからあおい芝生はしばし休憩。落ち葉で追われる季節です。
先日LLAMAのお母さんとお話していた時のこと...
ここロックランド郡は森と湖いっぱい、木々にかこまれて過ごせる郊外です。民家の敷地、お庭にも立派な木を所有するお宅がたくさんあるのですが、反面その立派な木を嫌がり切り倒し平たんな芝生のみにしたがる人達もいるそうです。
理由は「落ち葉の掃除がめんどうだから」
なんか...悲しい理由のような気がしますよ。
例えば、ストーム(嵐)の時にそなえ、民家や人や車に倒れてはいけないから、又は電線を切断してはいけないから、幹の弱った倒れる危険のある木だけ予め切り倒してしまう、、、のはわかりますが。
落葉樹なんだから葉っぱもおちるだろうに、葉っぱ落とすからって何年も何十年も時には住人よりも長く生きてる元気な木を伐採するのも短絡的すぎる気がしてならないです。
落ち葉だってキレイだと思うけどなぁ、、、これも自然の成すこと。。。
と・・・地面に広がりさらに風に吹かれては、はらり...と落ちてくる秋色の葉を眺めておりましたら、
そのむこうの方に大きな鳥を発見!
サンクスギビングには気が早いが、これはターキー(七面鳥)かも!!!と思い鳥博士でもあるLLAMAに訊いてみると、
「こいつはターキーヴァルチャーだ!COOL!!」
ウチの敷地で見かけることは稀なようでエキサイトして教えてくれました。
ターキーって名前でやっぱ七面鳥?と思ったけど、「トルコ」のほうのターキーで、ヴァルチャー(vulture)なのでハゲタカ。
LLAMA:「こいつの餌は動物の屍だ...♪」
この鳥。
そういえば、こうやって写真のために近寄ってみても、足元をついばみ続けていたっけ...
・・・・・・・・そこには死骸があったのね。
リスかネズミか何かの小動物か、、、
はたまたこれも自然の成すことか・・・と感じた今朝。
これから秋が深まるほどにここNY僻地は鮮やかな赤や黄に包まれます。
木は葉を落とし一面が寒さに覆われるNYのグレーな長い冬が来る前、束の間の秋の彩りを楽しみたいと思います♪
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我が家は、屋根の上にタカだ!縁起いい!と
返信削除喜んでたら、くるっっと振り向いた顔が真っ赤で、
えっ・・タカはタカでも、ハゲタカやん・・・って
ことがありました笑
日本庭園は、自然の岩や水を生かしますが、こちらは
BBQができる芝生が好きみたいですねー。
庭でハゲタカを見かけるなんてさすがロックランドですよね(笑)
削除そうか...「BBQ」が庭デザインをするうえでのひとつの目安。。。これもまたアメリカっぽい話ですね。
余談ですが、バスや車からよそ様の家を眺めるのが好きなんですが(笑)さながら「お宅拝見」気分で色んな庭を眺められるのはこの辺に住んでて楽しいことの一つです♪