L7ライブより...ヘドバン首痛ながら我が人生を分析

前回のポストで「とても楽しみ!」と書いていた、大好きなバンド「L7」のライブに行って来ました。

何年も何年も...何回も...何万回も聞いたL7を、初めて見られたライブショー。
翌日学校のクラス中に、スライド⇔ノートの反復運動がキツく感じるほどの、ロック系ライブコンサートならではの『首の筋肉痛』にもみまわれ、
そんな「痛み」もライブに参加した証しとして心地よく感じられるくらい、楽しんで来ました。

若いオーディエンスもいましたが、会場は薄毛・白髪・小太り...も目立つ、80~90年代にハッチャケた青春時代を謳歌した年代が集結。
けっこうな高平均年齢だったと思います。私も平均値ブーストに貢献したこと間違いない(笑)

しかし、そんなこたー関係ない。

あの頃の血が騒ぐ。

今だって毎日ロックの血が騒ぐ。

ひとたびショーが始まれば会場は一気に盛り上がり、終始巨大モッシュピットもできて、ダイブだって。
みんなこの日のライブを楽しみにしていたんだから当然。あついショーになりました♪

私は、はじめて見るL7の姿をいくらか記念に写真におさめたいな♪なんて思いながらいたものの、
(アメリカではかなりの有名ミュージシャンでも、ライブ中の撮影が許可されることがほとんど)
ライブが始まるとダメです。。。
写真撮るより「今このショーをライブで満喫したい!」ゆえ、カメラ構えること忘れておりました。

なので、一緒に行ったLLAMAがいくらか撮ってくれていた画像を拝借して、雰囲気をお伝え。。。



すみません。。。視界を遮るのは私の腕でした。L7見えんし...


と、こんなかんじで、汗だくになり耳がキーンとなり、ライブの充実感でヨレヨレになって帰宅しました。


ライブの影響で改めてL7の曲の歌詞をじっくり見てみたりしていた今日この頃。。。
昔はそれこそ、「ロックだー!」「音がかっこいいー!」と思って聞いていましたが、
今オトナになって改めて歌詞を聞くと、当時と少し違った感じ方をする自分がいて、なかなか感慨深いものがあります。

以下の歌詞は前回のポストもビデオをリンクしていた曲

What's up with what's going down
In every city, in every town
Cramping styles is the plan
They've got us in the palm of every hand
When we pretend that we're dead
When we pretend that we're dead
They can't hear a word we've said
When we pretend that we're dead
Turn the tables with our unity
They neither moral nor majority
Wake up and smell the coffee
Or just say no to individuality
When we pretend that we're dead
When we pretend that we're dead
They can't hear a word we've said
When we pretend that we're dead
Come on, come on, come on come on
When we pretend that we're dead
When we pretend that we're dead
They can't hear a word we've said
When we pretend that we're dead



個性を殺して世の流れや境遇に身を馴染ませ平たくただのアノニマスになってしまうのか、
それとも自分はイチ個人として立ち続けていくのか、、、

今も昔も、「私は私である」という気持ちに変わりはないけど、
若い頃に思っていた「自分の個性」の表現方法と、今の私が思う方法はだいぶ違うな、と。

社会に出て集団の中で働く社会人をしたり、日本をはなれて海外で暮らしたりしているからでしょう、
色んな事を経て、経験して、変わってきたのでしょうね。

・・・と、まだまだこれからな身分ですが(笑)


きっと誰しもがこんなふうに人生の中で変化をしつづけていくのでしょう♪


昔、よく聞いてあつくなった曲、好きだったけど随分長い間聞いてない歌、久しぶりにじっくり聞いて歌詞を再びかみしめてみるのも面白いですね。
ふと何気ないところに「自分」を発見できる気がします♪



心を込めて綴ります
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コメント

  1. こんにちはー。
    L7に会ったんですね♪羨ましい。さぞや、かっこえかった事と思います。
    耳がキーンって当分なってない。キーンっぽくなるのは、風邪気味の時位。首が痛くなるのは、寝違えた時位。LIVEに長い事行けてない分、とってもワクワクの記事でした。自分達のLIVEやWASABIさんと一緒に行ったKISSのLIVEを思い出したよ。

    >若い頃に思っていた「自分の個性」の表現方法と、今の私が思う方法はだいぶ違うな

    これ、ほんと、私も最近よく感じてました。昔の自分の未熟さにクククッってなったり。
    いや今もだけどね。
    変わらないモノもいいかもしれんけど、変わるって素敵な事だと思える。

    音楽って元気になったり、気合を入れたり、色んな感情に浸らさせてくれるものだけど、プラスその当時の感情を、くすぐったく思い出させてくれる物でもあるなって思うんよ。

    そうそう、こないだね、甥っこの和太鼓を聞きに家族総出で行ったんよ。小学生ながら、かっこいい舞台でした。

    返信削除
    返信
    1. meatさん、
      そう、行きましたよL7♪
      LLAMAとそろってとうぶん耳がキーンでした。私もライブハウスで爆音の音楽なんて久しぶりだったので懐かしい気分でしたよ。
      行きましたねーKISS。。。それもとっても懐かしい♪

      音楽で昔の自分を思いだし、くすぐったくなる気持ちとってもよく分かります!恥ずかしくなることもしばした(笑)でもそんなのも自分で、あれがあったから今こうなってんのか、と思いますね♪
      今回のL7で改めて感じたように、自分の中の変わらないスタイルはあるけれど、「諸行無常」の如く私も「人も環境も変わりゆくもの」と思っているので、とくに良いように変化するならとても素敵な事だと思います。生きるってそんな事な気がする♪

      甥っ子さん大きくなりましたね♪小学生で和太鼓とは...時間が経っているのを感じます・・・ しみじみ。

      削除

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