クリスマスデコレーション2:住宅地のイルミネーション

前回のつづき・・・

ツリーの飾り付けも終わり、お腹もいっぱいになり、時間を忘れすっかり外が暗くなるまで談笑したLLAMA家訪問。クリスマスのイルミネーションで飾り付けされたお宅が、日の暮れた住宅地のあちこちに明かりをともすように点在していました。

LLAMA実家から我が家は、まっすぐ帰れば車で10分ほどの距離ですが、出かけついでに「よそ様のクリスマスイルミネーション版お宅拝見」をやってきました。

まぁ・・・なんてことはない、豪華なイルミネーションをやってそうな、高級住宅街をドライブして力作があれば車を止めて写真を撮る...というだけのことです(笑)
高級住宅の並ぶエリアではセキュリティが常駐&巡回していることもあるので、豪邸の真ん前に停車して闇夜の中撮影なんて怪しまれない?と気にもなったけど、
イルミネーションする方も年に一度の大作なんだから、私らみたいな見て楽しんでくれる人がいるのには問題ないのでは...と思います。

其の一
LLAMA実家からものの1分ほどの距離のお宅。近所だったということもあって、毎年豪華なライティングがされているとちょっとしたウワサ(?)のお宅なのだとか。
玄関までの広い芝生にデコレーションがされています。写真の右に写った四角い飾りは小さな部屋のようになっており、中のライトアップされた人形が終始動いておりました。
実はもっと横にも色んな飾りが施されていましたが、豪邸すぎてその幅がカメラの枠に収まっておりません。。。

このあたり、東海岸はアメリカの開拓時代に移住してきた、ヨーロッパからの移民のお家が残っていたりもします。そういったお家は築数百年の古いお家。改修や補修をして、いまでも使われているのです。
そのヨーロッパ移民の中でもオランダからやってきた(とくに元は過酷な労働目的として)オランダ系移民が建てたお家はダッチコロニアルスタイルと呼ばれています。
こんなかんじのデザイン。 (http://sikasumbo.com/ より

そんな古くから残るスタイルのお家もクリスマス用にデコレーション。家の正面のデッキが電飾とリースで飾られています♪

こちらのお宅は(このNYC僻地にはこんな大きな一軒家はいくらでもあります...なんせ我が家が小さいもので(笑)どれもこれも大豪邸です)、電飾は控えめ。その代わりに家全体がライトアップされて、各ウィンドーに飾られたリースの赤と緑がクリスマス感いっぱいです。かわいいね♪

こんなライティングも。お家の窓辺にキャンドルが一つずつ置かれています。これ、私達が好きなスタイルで、我が家もこれをやっています。
(※ここでの画像はよそ様のお宅。超控えめな我が家のクリスマスライティングの模様はまた次回にでも)
ギラギラしすぎない、ささやかなかんじが好きです♪

そして最後に、おもちゃ箱のようなクリスマスイルミネーションをお庭いっぱいに繰り広げるお宅がこちら!
このお宅、昨年も凄くライトアップされていました。
一年に一度のこのクリスマスイルミネーションの季節、こちらの世帯には大事な大事なイベントなのですね。
お宅の前に停車して写真を撮りながら、終始「わぁー、凄いなぁー」と思った私。飾りの量もさることながら、電気代とかこの時期以外はどこにこのデコレーショングッズを収納しているんだろうか?とか、、、リアルな事を思いながら。。。

子供がいたり予算に余裕があったら(笑)我が家もいつかデコレーションも楽しんでみたいものですが、いまはよそ様のステキなのを眺めて十分楽しませてもらっています(笑)


☆オマケ☆
この時期のお馴染み映像になった音楽とシンクロさせたクリスマスライティングの様子。
このお宅の前に停車して、車のラジオをこのお宅が設定する周波数に合わせる。そうすると設定された音楽が車内に流れ、それにシンクロするようプログラミングされたイルミネーションを目の前で楽しめる、、、というしくみらしいです。

しかし、、、凄いですね。見て楽しいけど、やっぱり電気代や近所の苦情とかを考えちゃうアタシ(笑)




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