クリスマスデコレーション1:LLAMA実家のツリー飾り付けとご馳走♪
クリスマスツリーの飾り付けをする事を "trim the tree" と言うのだそうです。
はじめ「trim」と聞いたときは「木の枝を切り揃える?」と思ったのですが、この「trim」は「(木のふちを)良い感じにかわいらしくする=飾る」という意味で言うそうです。ほほぉ♪
そうして今週末はLLAMAの実家へクリスマスツリーを「trim」しに行ってきました。
LLAMAのお父さんお母さんによってリビングにセッティングされ、電飾をまとったツリーに飾り付けしていきます。
・・・ん?
お父さんお母さん、、、電飾が唐辛子?! かわいいけどナゼ?
LLAMAが産まれた頃はテキサス州エルパソ(メキシコとの国境沿い)に住んでおり、そこではとてもポピュラーでいつでもどこでも目にしていた唐辛子の姿がかわいらしく大好きだったお母さん。この電飾を見つけて以来、LLAMA家のツリーは唐辛子ライトが恒例になったそうです♪
テーブルにはきれいに並べて用意されたオーナメントがたくさん!
LLAMAが産まれた頃からお父さんの仕事の関係でテキサス~ドイツ~カリフォルニアのデスバレー(砂漠地帯)・・・と色んなところで暮らしたLLAMA家。お父さんいわく「各地でオーナメントが少しずつ増えて、家族の歴史のようなもんだ」と。
LLAMAが産まれた年のクリスマスに作ったという、職人さん手作りのオーナメント。1979の数字入り。
これもLLAMAが子供の頃に仲間入りした木でできたおもちゃの飾り。なんだかほっこりでかわいいです♪
"テキサスシリーズ" 唐辛子、サボテン、テキサス州を模ったもの♪
これもテキサス州エルパソ由来のもの。地元のネイティブアメリカンの作品が購入できるという、エルパソの小さなローカルショップで売られていた陶器の飾り。どれも一つ一つ作者のサインが入った手作りのもの。素焼きのものも色つきのものもとてもキレイでツリーの緑に映えます。
こちらはヨーロッパのマイスター(職人)手作りの、ワックス素材。量産には無いあたたかさを感じます♪
今は機械での量産が主流になったので珍しいハンドメイドのクリスタルガラス素材も♪ツリーのところどころに優しいキラキラが加わってステキです♪
そんな、クリスマスっぽい飾りのなかに、、、、キュウリ???
ピクルスなのだそうです。
・・・にしても、「ピクルス???」な意外さですが、これはとくにヨーロッパでは「GOOD LUCK」の飾りとのこと。
それからこれも「GOOD LUCK」の鳥の巣飾り。とくに寒い冬でも元気に飛び回る姿を見せるカーディナル(赤い鳥)は幸運を呼ぶ鳥のシンボルなんだとか♪
これらを一つずつ枝にぶらさげ、みんなで飾り付けして出来上がった今年のツリー☆いいかんじです♪
ホットな唐辛子のライトと、家族の歴史を物語るオーナメントで飾られたツリーはアットホームで温かいです。
さて、、、、
アナタこっちの方が楽しみでおじゃましたんでしょ、ってぐらいお待ちかねの、飾り付け後の軽食。
場所をダイニングに移動して、軽食というにはたっぷり豪華なフィンガーフードのオンパレードをいただく♪
このキュウリにハーブ入りのクリームチーズとエビがのっかった、「これは初めて作ってみたわ~(LLAMAママ)」という一品、非常においしかった!見た目もカワイイし、これはアイデアいただき♪
チーズ、クラッカー、サーモンの乗ったベーグル、ピクルス、チップスにフレッシュメイドのワカモレ&サルサソース... どれもおいしい!その中でもこの手作りFEASTA DIPは病みつきになる旨さでした。私クリーミーな物の大ファンではないものの、サワークリームの酸味とサルサソースやカイエンペッパーのパンチがブレンドされたおかげで、これはイケる。。。どころか、止まらないおいしさ。
余りはお持ち帰りさせたもらい「ニンマリ(笑顔)」なLLAMAと私♪これはウチでもやろう!
またまた、期末試験とペーパーの事をしばし忘れての楽しいヒトトキ♪たくさん食べて談笑しました。
5時になればすっかり日も暮れて真っ暗になってしまうNYの冬。
LLAMA実家を後にする頃には、暗くなったリビングでツリーが唐辛子色の明かりをはなっていました。
家族のストーリーを語るツリーにほっこりし、家族団らんに参加し :-) そしてお腹もいっぱいで幸せ♪
ここから家路までの間、ちょっとだけ寄り道してクリスマスイルミネーションハンティングをしてきました・・・
って、話と写真はまた次回に♪
つづく・・・
心を込めて綴ります
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