郵便物事情をふりかえる

学校の提出物や課題、
生活するうえでの手続きや調べ事にパソコンが欠かせない時代になり、

さらにはスマートフォンでも同じことが、いつでもどこでも手軽にできるようになり、

こうやってオンラインのブログを書きながら、
各種SNSでも遠くの離れた日本や海外の知人ともリアルタイムでコミュニケーションがとれて、

どんどん情報の速度があがって、めまぐるしい量に増加している中、、、



でもやっぱり手書きの郵便物にはそれにしかない魅力を感じる、昭和でアナログなワタシ。
こんな時代なので、郵便ポストに入っているものは、
宛名に「Dear Current Residence (ここに住んでいる方へ)」と書かれた不特定多数(誰でも宛)のダイレクトメールや、電気代のビル(請求書)や銀行からのお知らせ書類くらいなので、

知人からの手紙やカード、、、、“事務的ではない郵便物”は受け取ると、やっぱり嬉しいものです♪


そこで、こちらでの郵便事情を思い出してみました。

ここ半年の間に・・・ 「大幅遅延(おそらく迷子の末) ×1件」 「遅延 ×数件」 「行方不明 ×1件」

これらは全て日本からの普通郵便で、トラッキングや保障のない便なのですが、それにしてもけっこうな頻度でトラブルがおこっているものだと思いました。
(事務的でない郵便物を受け取る機会が少ないわりに、不具合多し。)


というのも、、、
↑↑↑画像の年賀ハガキが日本の友達から届いたのが先日、4月中旬。

消印が語るには、昨年12月16日に広島を経ち、まるまる4か月をかけてここNY僻地までたどり着いたようなのです。
4か月も・・・ どこを旅して巡って来たんだろうか、、、とここまでの道のりに浪漫さえ感じますが、
旅の思い出はこの年賀はがきのみぞ知ること。。。

何はともあれここまで無事に配達されたので、
年賀状の時期を考えてちゃんと投函してくれていた送り主にはすぐに到着報告のメッセージを送ったところ、
さすがにこんな大幅遅延は予想することもなく、とっくに到着しているものだと思っていた彼女もびっくり。そりゃそーですよ(笑)


そして、同じ年賀状の時期には数週間程度の遅延郵便物が他にも数件。
でも、これに関してはしょうがない遅れかと思っています。
年末年始はクリスマスカードやホリデーのあいさつで郵便物が多くなり遅延。そしてさらには国際便なので、いつもより時間がかかっても仕方ないかと。


問題なのは「行方不明」
日本の私の実家からこちらのLLAMAの両親へ宛てたお手紙だったのですが、これが謎の失踪。
普通郵便だったためどこでどうなって...という詳細は分からずそして未だ不明のままです。

その手紙は郵便物のオフシーズンに投函されてから一カ月...それでも届かぬままだったので、
私の両親が手紙を用意しなおし、トラッキングができる国際郵便の「EMS」で再送したのでした。


普通郵便で到着に時間がかかるならまだしも、行方不明になるとは思っていなかったので、
それ以来、日本からの大事な郵便物は全てEMSにしてもらっています。
今年に入って準備したグリーンカード申請用に必要だった婚姻届提出後の戸籍謄本などももちろん。

そういえば... FIT入学時に、学校から送られてきているはずのI-20も手元に届いておらず、
学校担当者に連絡して再度発行してもらい、学校までピックアップしに行ったのを思い出しました。


しかし、よく行方不明&迷子になるものです。。。

個人的にはアナログでphysicalな郵便物はとても嬉しいのですが、あまりにもトラブルが多くて信頼しがたい郵送プロセスも考え物です。



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コメント

  1. えええ・・・年賀状が、4月!
    さすがアメリカですねー・・・(茫然)

    行方不明といえば、友人が私が出した郵便物を検索したら、JFK近くのジャマイカ・ストリートの郵便局で止まってたらしいんですが、「ジャマイカまで行ってた!」と大騒ぎしてたことがありました笑

    返信削除
    返信
    1. kawamukoさん、、、そのセリフ!
      私も友達に同じことを言われたことありますよ!(笑)
      その時は「おぉ~、ジャマイカまで迷子で行っちゃったのか~。さすが国際便。」と思っただけでしたが、、、
      QueensのJamaicaかもしれないですね!(笑)

      削除

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