久々のアメリカっぽいこと

渡米して7年半。何年か住んでいるとこんなものかもしれない。
毎日が「日常」以外の何物でもなくなって、暮らしている場所がアメリカというだけで、なかなか自分の生活の中の「アメリカっぽさ」に気づかなくなっているなぁと、ふと感じた。
ましてや、NYって言葉から想像されるような、華やかでキラキラとオシャレでイケイケ(言葉古い笑)のニューヨークっぽさなんて全然ない、私の現実は郊外のワーキングマザー生活なのだけど。。。

でも今日はアメリカっぽいことがあった。

やっと来た、条件解除の10年有効グリーンカード。
婚姻を通じてのグリーンカード保持ゆえ、初めの2年は「条件付き」って身分で発行されていたステータス。
そして2年後には、グリーンカード目的での(偽装)結婚ではないことを再度審査し、問題が無ければ条件解除で10年の『本グリーンカード』的なものが、晴れて発行されるシステム。
今回我が家にも、その『本グリーンカード』が無事に届いた。

思い出してみると、申請は2017年の秋だったからリードタイム1年半弱。
親バカなのでタイムラインを息子軸で追ってみると、息子が生後3カ月のふにゃふにゃの時に申請し、孫の披露のために日本には2度里帰りし、そして息子はもう走り回る1歳8か月。
1年半近いなかなかな時間が経ってのお届けとなった。

そんなこんなで、久しぶりにアメリカ在住っぽさを感じた今日。
改めて、自分がここでは「移民」なのかと、しみじみしてみるハナ金(また言葉古いし)の夜。


追記:
「移民」って言葉で必ず『ぁああーーーー、あー♪』って脳内再生するのは私だけじゃないはず。

Led Zeppelin 「移民の歌 (Immigrant Song)
うーん、いいね♪


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