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9月, 2015の投稿を表示しています

ハロウィンのパンプキン「ジャコランタン」を作った♪

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というわけで、昨日のポストで紹介したパンプキンを使って「ジャコランタン」を作りました! 私は初めてのジャコランタン作り♪LLAMAの指導のもと。 用意するものはこんなかんじ。 ・パンプキン ・中身をくり抜くためのレードル(キッチンで使ってるオタマみたな巨大スプーン) (・大きな包丁 これは要らなかったかな... 以下で紹介するカービングツールの方が使いやすい) ・パンプキンカービングツール各種 ハロウィングッズのお店や売場 にバラ売りやセット売りで数ドル程度であるので、あると便利でカービングもしやすいです。 ★まずはヘタまわりを切って蓋を作ります マジックペンで線を書いてやっちゃったけど、これはさっそく間違いでした(笑)黒いラインが残るので。下描きが必要な場合はツールの先などでなぞって跡をつけるぐらいのほうが賢明でしたね(笑) 断面がななめになるよう、少し角度をつけてザクザク切っていきます。 ★一周ぐるりと切ったらこんなかんじ ★蓋についたパンプキンの「ワタ」をカットします。 種や繊維が残らないようにスッキリこんなかんじで。 出来上がり後のディスプレーで本物のキャンドルを中に入れる場合はとくに入念に。残った繊維がパンプキンの中でぶら下がっていると、キャンドルの火が燃え移る原因にもなるので。 ★次は本体のくり抜き くり抜き用のカービングツールや、ウチのような大き目スプーンなどを使って。 これが意外にもけっこう大変・・・ 種と「ワタ」の繊維が絡みに絡んでいるので根気がいります。 こういう、デロロ~ン、ヌルヌル~、な切れない繊維がね。 種と繊維をしっかり取り除いて、内側の表面を少しだけ削ってキレイに整えるくらいまで地道に。。。 グレープフルーツを食べる時のスプーンみたいな、ギザギザスプーンの特大バージョンのようなデザインのくり抜き用ツールも売られているので、手に入ればそれもきっと使いやすいと思います。 中がスッキリするまでくり抜いてこんなかんじ。  ★デザインを描きます パンプキン表面への下描き無しで自由に彫りはじめる...という妙技はできそうにないので下描きします♪ 下描きはパンプ

秋の青空ショッピング、近所のファーマーズマーケットとオーチャード

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とても良いお天気に恵まれた先日、仕事が休みだったLLAMAと一緒に「青空ショッピング」へ♪ ウチから車ですぐ、 同カウンティのNyack(ナイアック)という町のファーマーズマーケットにまず立ち寄りました。 あのおじちゃんが淹れてくれるティー をいただきに。 なんとメニューが増えている♪ 少し暑いくらいの日差しで澄み切ったお天気だったので、私は「ハドソンバレーネクター」をアイスで作ってもらいました。 いつもの優しい笑顔で作ってくれたアイスティは、爽やかでフルーティな香りがほんのり甘さをプラスするおいしい一杯でした♪ このファーマーズマーケットで、今回新しいお店を発見。 ジャム・マスタード・ピーナッツバターの瓶詰コンディメントが並んだテーブルの向こうには、毛糸玉を転がしながらカギ編みに勤しむおばちゃんが座っているお店です。  私達が瓶詰された商品を眺めているのに気付いたおばちゃん。バスケットからミニクラッカーをトングで一掴み、そして笑顔で私達の掌にどっさり放り込み試食を勧めてくれました。 そのクラッカーでずらりと並んだジャム・マスタード・ピーナッツバターの各種を試食させてもらい、ランチ用のハムサンドイッチにぴったりな『キャラメルハニーマスタード』と、カリカリのトーストにつけて食べたい『洋ナシ&ラベンダーのジャム』を買いました。 うふふ、、、パンのおいしいお供が増えて、私の楽しみも増えました♪ そこから~、地元のオーチャード(果樹園)へ、青空ショッピングのはしご。 昨年のりんご狩りでもやって来たコンクリン農園 です。  りんごの木にも赤い実がなり、恒例の「週末のりんご狩り」もスタートしていました。 敷地内にある、ここで採れた農作物やオーガニック食品、ベーカリー製品、植物などを販売するお店には、採れたての新鮮なりんごも並んでいます。 この日は平日だったため、りんご狩りはできませんでしたが、、、 メインのショッピングはこっち。パンプキン★ 屋外の植物やお花が売られているコーナーに、カラフルな菊の花と一緒に並んでいます。 ちなみに「菊」... 私達のパスポートの表紙デザインになっていたり日本を象徴するようなイメージがある反面、お葬式や墓前で使われるた

"All-You-Can-Eat" 『食べ放題』

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日本のビュッフェスタイルの食べ放題は、アメリカでは「○○ Buffet」とか「All-You-Can-Eat ○○」とよばれています。 日本と同じく、ディナータイムの食べ放題に併せて、価格が安めに設定された「平日ランチタイム食べ放題」もあります。 ディナーに比べると、用意されるメニューレパートリーが少なかったり、又はお安めメニューのラインナップだったりもしますが、平日がお休みでゆっくり一緒にランチができる私達には、たまの贅沢外食ランチもそれぐらいがちょうど良いのでよく利用しています。 今回はロックランダー仲間の kawamukoさんが以前にブログでアップされていた「BON FAHYR」 に行ってみました。 kawamukoさんが書かれていたように、BBQハウスというよりはアジアンレストラン。 食べ放題のビュッフェが並ぶスペースのほとんどがチャイニーズ、コリアン、ジャパニーズスタイルがほとんど。お寿司(アメリカのロールスタイルがメイン)もたくさんの種類が並んで充実していました♪ 平日ランチ食べ放題、価格は「16ドル99セント」 いまのレートだと2000円くらい...かな。 食事代がとても高いNYC&トライステートエリアでは、カフェでフレッシュ野菜などの具がちゃんと入ったサンドイッチとドリンク程度のランチでこれくらいの価格になることもあるので、色んなものを好きなだけ食べられるランチと思えばお得だと思います。 (私達がよく行く更に安い10ドル未満(!!!)の食べ放題ランチもあります...こちらはまた後日...) 平日ランチにkawamukoさんのブログのような生牡蠣やカニはありませんでしたが、、、 野菜・シーフード・お寿司を目がけて行った私達(BBQハウスのはずなのに(笑))は、お目当てのメニューをお腹いっぱい食べることができました♪ 第1ラウンド: グリーンサラダ、スモークサーモンサラダ、ビーツとポテトのサラダ、カニとキュウリのサラダ、モッツァレラ・トマト・オリーブ、マッシュルームソテー 第2ラウンド: 貝のオイスターソース、海老・カニのオイスターソース、バサ(ナマズ系の白身魚)、鯛・マグロ・エビにぎり、ソーセージのグリル2片 第3ラウンド: 寿司各種(ス

LLAMA弁

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遂に先日、 「自宅で秋刀魚を焼く in NY」 という、夢がまた一つ実現した我が家。 これもひとえに kawamukoさんから頂いた魚焼き器 のおかげさまで、本当にありがたく思っています。 冷凍の秋刀魚だったけど、焼きたての魚はそれはそれは美味しいものです。 フライパンで焼くでもなく、煮るでもなく、やっぱり網で焼いた魚には格別の幸せ感じます♪ その日の冷凍秋刀魚、いくらかは小さ目に切って同時に生姜たっぷりの味噌煮も作りました。 こうしておけば、お弁当のおかずにもなるかと思い作り置きです。 というのも、「ご飯+おかず」の日本のお弁当スタイルがすっかりイタについたLLAMAは、自分のお弁当に魚料理を好んで入れたいらしく、サバ缶などをウチのパントリーにストックしているほどで、今回の秋刀魚の味噌煮も、ほぼそんなLLAMA用に作っておいたようなもの。 その他のおかずとあわせて、こんなお弁当をルンルンで持参していますよ(笑) ・秋刀魚の味噌煮+大根おろし(最近ウチで採れた大根で♪) ・にんじん、キュウリ、パクチーの和え物サラダ ・ビーツのピクルス(LLAMA作) ・鶏きんぴらごぼう ・雑穀米 ・酢漬けセロリ ・筍の土佐煮(LLAMA作) まぁ、、、家で出せば「酒のつまみ」、お弁当箱に詰めればおかず、そんな作り置きしたお惣菜ばかりだけど。。。 こんなお弁当を広げて、LLAMAがささやかなランチタイムを楽しんでいると、いつも職場の女子に「何を食べているのか?」興味津々であれこれ訊かれるのだそうです。 LLAMAも「これは魚で...これは味噌で...」と説明するらしいけど、 秋刀魚も味噌も、、、更にはタケノコとかゴボウとか、アメリカン女子には馴染みがないので分かってもらうのが大変だとか。 そりゃ、そうだよね。。。 アメリカに来て感じたのだけど、「魚介類は嫌い(むしろ食べず嫌い)」「食べたことない」「シーフードアレルギーだから(ってことにして?)食べない」という人がけっこういる。 (けっこうと言っても少数派だけど、魚食に親しんでいる日本に比べるととても多い気がします。) LLAMAの職場のとある女子も、「アタシは海から来たものは一

LLAMAに「りんぐ!!!」とも言われるこの髪

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夫(LLAMA)が不在の昼下がりに、バスルームで後姿ショットの鏡越しセルフィーを撮る人妻。 「いけない香」がして仕方ない・・・ なーんて艶っぽい話でもなんでもなく、 最近縺れるわ引っかかるわでどうしようもない、のびきった髪をどうしようかと思っていたところ。 ヘアサロンに行きたいのはやまやまながら、、、迷っています。 ずいぶん前に何かで読んだんですけどね、 「アメリカ(または海外)在住女子達が、高確率で黒髪×ロングのヘアスタイルをしている理由」という記事。 ・アジアンビューティの代名詞でもある黒髪ストレートをアイデンティティとして ・外国人に黒髪ロングはミステリアスで人気があるから ・自分らしいナチュラルスタイルを好むようになったから という理由は全くのマト外れで、 『一番メンテナンスが安上がりで簡単なヘアスタイルだから』 というのが本当の理由という結論。 この理由、全くもっての同感。。。 少々のびてもカタチのくずれはさほど気にならない、気になればまとめたりアップにしたりで誤魔化せる。カラー無し、パーマ無しならリタッチもしなくてよい→サロンに行く回数が減らせる。 結果(とくに私達のようなしがない留学生は)サロン代を節約できるから黒髪ロング、という理由です。 加えて、「アメリカ ヘアサロン」などで検索すると、 ・アメリカの美容師さんは大雑把 ・シャンプーとか雑で服びっしょり ・日系サロンは安心だけど高いところが多い その他諸々、様々な情報が錯綜しているもの、なかなかサロンへ行けない、良いサロンをみつけられない大きな理由のようです。 まんまとこの「例」にあてはまっている私は、アメリカ生活3年経った今も、実はまだ一度もこちらでヘアサロンに行ったことがないのです。 髪を切りたくなったらどうするか?は、日本人留学生友達とも話すネタの一つです。 私のまわりには... ・NYCの良心的な価格でしてくれる日本人美容師さんにリピートしている ・日系サロンより比較的安めな韓国系サロンに行っている ・ものは試し、チャレンジ精神と好奇心で地元の超ローカルサロンでやってもらった(失敗もあり) ・いつも自分で

バナナ餃子

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それこそ数年前まで、料理は「食物摂取のための義務」のように感じていたので、何も楽しみを見いだせず「料理嫌い」を豪語していました。 そんな「料理」も今では宿題の合間の「気分転換」にまで昇格。 料理中の「何かを作っている」感覚がなかなかプロダクティブで、ちょっとしたレクレーション活動のように感じるようになってきたからしめたものです。 学校がある時期は、LLAMA分に追加で私もランチや軽食を持参する機会が増えるので、週に一度程リンゴやバナナを買います。 バナナは長持ちさせられるよう、あの引っかけて保存するラックでぶら下げていますが、 極度なスピードで一気に熟し、ヘタの部分が重さに耐えられずカッパリ割れて、まさに「首の皮一枚」で吊るされている状態で発見することがあります。 こうなると、残ったバナナを速やかに消費せざるを得ない。 バナナブレッドにしたり、他のフルーツなどと簡単にスムージーにしたりもりますが、 今回は処分したかった餃子の皮(冷凍)があったので、「バナナ餃子」にしました。 ・クリームチーズをペタッと塗る(ヨーグルトにしてみたかったけど、ドロドロになりそうだったので却下) ・小さく切ったバナナをいくつか乗せる ・シナモンパウダーを振りかける ・レッドカラントジャムもちょいと乗っけてみる そして閉じる。。。 この流れをひたすら繰り返す。 (機械になった気分での単純作業の繰り返しはメディテーティングでなかなか心地よい。) 餃子の皮がありながら、餃子の包み方なんてちゃんと知らなかった私ですが、 適当に始め→少しコツが分かってきて(写真では左上→右のお皿分)、それっぽくできました。 これをバターで軽く焼いて、アツアツのうちにアイスクリームを添えてデザートに♪ うまいものにはトゲがあるとはよく言ったもの。 美味しいですよ♪こんだけカロリーブーストしたんだから美味しくなきゃダメです! バナナ餃子の具に使ったレッドカラントのジャムはお好みですが、その酸味がアクセントになってちょうど良いかんじでした。 いまのシーズンらしく、シナモンに加えてナツメグやジンジャーパウダーをプラスして「パンプキンスパイス風味」にしてもおいしそうですね♪ さて