LLAMA弁

遂に先日、

「自宅で秋刀魚を焼く in NY」

という、夢がまた一つ実現した我が家。

これもひとえにkawamukoさんから頂いた魚焼き器のおかげさまで、本当にありがたく思っています。

冷凍の秋刀魚だったけど、焼きたての魚はそれはそれは美味しいものです。
フライパンで焼くでもなく、煮るでもなく、やっぱり網で焼いた魚には格別の幸せ感じます♪


その日の冷凍秋刀魚、いくらかは小さ目に切って同時に生姜たっぷりの味噌煮も作りました。
こうしておけば、お弁当のおかずにもなるかと思い作り置きです。

というのも、「ご飯+おかず」の日本のお弁当スタイルがすっかりイタについたLLAMAは、自分のお弁当に魚料理を好んで入れたいらしく、サバ缶などをウチのパントリーにストックしているほどで、今回の秋刀魚の味噌煮も、ほぼそんなLLAMA用に作っておいたようなもの。

その他のおかずとあわせて、こんなお弁当をルンルンで持参していますよ(笑)
・秋刀魚の味噌煮+大根おろし(最近ウチで採れた大根で♪)
・にんじん、キュウリ、パクチーの和え物サラダ
・ビーツのピクルス(LLAMA作)
・鶏きんぴらごぼう

・雑穀米
・酢漬けセロリ
・筍の土佐煮(LLAMA作)

まぁ、、、家で出せば「酒のつまみ」、お弁当箱に詰めればおかず、そんな作り置きしたお惣菜ばかりだけど。。。


こんなお弁当を広げて、LLAMAがささやかなランチタイムを楽しんでいると、いつも職場の女子に「何を食べているのか?」興味津々であれこれ訊かれるのだそうです。

LLAMAも「これは魚で...これは味噌で...」と説明するらしいけど、
秋刀魚も味噌も、、、更にはタケノコとかゴボウとか、アメリカン女子には馴染みがないので分かってもらうのが大変だとか。
そりゃ、そうだよね。。。

アメリカに来て感じたのだけど、「魚介類は嫌い(むしろ食べず嫌い)」「食べたことない」「シーフードアレルギーだから(ってことにして?)食べない」という人がけっこういる。
(けっこうと言っても少数派だけど、魚食に親しんでいる日本に比べるととても多い気がします。)
LLAMAの職場のとある女子も、「アタシは海から来たものは一切食べない!」と、秋刀魚やかつお節の入ったウチのお弁当を見ながら言っていたそうです。


ふむ、、、

じゃあ今度、「真っ黒なひじき煮」とか「ヌルヌルのもずく酢」とか「うねったイカゲソ」とか...入れてみちゃおうかしら♪


どれもLLAMAの好物なので、本人はお構いなしのルンルンのランチタイムになることでしょう(笑)



心を込めて綴ります
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コメント

  1. うわ~、すごく豪華なお弁当!
    これはアメリカ人でなくとも、毎日、見にきちゃいますよね~!
    WASABIさんのお料理上手には、本当に感嘆です。

    魚焼き器、お役に立てているようでうれしいです^^
    アメリカ人、お魚ダメな人、結構いますよね~・・・
    NYはまだ魚介類大好きなイタリア系とかギリシャ系とかいるからいいですけど、田舎に行くと、寿司なんてとんでもない!って人がまだ結構いますし。


    返信削除
    返信
    1. いただいた魚焼き器は、我が家の生活に多大なうるおいをもたらしてくれて、大活躍です!
      明日は鮭弁かなぁ~♪
      そうですね、たしかにこのあたりはまだ魚メニューやシーフードのレストランも充実していますが、内陸や田舎に行くとそれこそ魚なんてフィッシュアンドチップスのみたいな白身のフライ(冷凍)ぐらいしか存在しなかったり...ですよね。
      そう思えばこの辺りは、港が近い都心部でまだ恵まれている方ですね。ありがたい♪

      削除

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