中秋の名月、ウサギが餅クッキング

これも時差のおかげさま。。。
日本の友達のフェイスブックへの投稿がリマインドしてくれた今夜のお月見♪
すっかり忘れてしまっていたので、一歩早く今夜を向かえていた日本からの投稿で思い出しました。

今夜のNY僻地の天候はおおむね晴れで、こちらでもキレイな月を愛でることができました。
※私のiPhoneで撮影



「今夜は晴れるといいな~。キレイな月が見られる日なんだよ♪」
と夕方LLAMAと話していました。

「ふーん、そうなんだー」
なんて聞き流していたようだったのに、、、

夕食後、私はソファで宿題の事を思いながらウトウトしていた頃、
ちょっとそこまで買い物で車に向かおうとしたLLAMA。

家のドアを開けたその真正面側にくっきり見えた輝く月に「ねぇ、見えてるよ!」と、私を叩き起こしてくれて、ポーチで二人しばし月を眺めることができました。


「そうだそうだ・・・」
といそいそと部屋に戻っていったLLAMA、
ウチの父親から譲り受けた一眼レフカメラを抱えて出てきて、名月を撮影していました。
※LLAMA撮影

月の撮影なんて難しそうだけど、即席でもさすがにキレイです♪
(私のiPhoneに比べれば、、、そりゃそうか)
本人は「mmm...... 難しい」とう唸っておったけど。。。


今夜は雲の流れが速い夜空で、月はときどき見え隠れしていました。
うす雲がかかり、白光を雲に反射させながら浮かぶ月も神秘的でいいですね♪
※LLAMA撮影


ところで、、、
月にはウサギが住み餅をつく。月の模様はその影の形、というのはみんな知ってるジャパニーズロマン。
この話をすると「なんでウサギ!? しかも餅クッキング???」と驚いていたLLAMA。

じゃあアメリカはどうなのさ?

「人の顔」
影二つが顔でもう一個の影は口、ちょい斜に構えた人、、、らしいです。

でもこれは人によっても地域によっても色々な説や見え方があるらしく、(例えばこんな
言い伝えで様々。
動物だったり、人だったり...

なのでウサギでもいいじゃん、なわけですが、
ただそれが「餅クッキングしてる」という発想が一番ファンタジーなわけです。

もしかすると(行き過ぎた哲学志向で言うと)私らが見たことないだけで、どこかには餅つくウサギもいるかもしれないけれど...

伝統やしきたり、ルールに準ずる道徳観や美学がしっかり存在する、
(少なくとも、こっちで典型的な日本(人)のイメージはこんなです)
いわば「堅い」日本である反面、

ウサギが餅... そんなAlice in Wonderlandのようなクレイジーな説が受け入れられて今も語られている、
なんて面白い国なんだろうかと話ながら名月を楽しんだウチのお月見でした。



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コメント

  1. こんばんは!
    今、アメリカへの留学を希望している、高3女子です。進路についてドタバタ劇場があり、新たな方向性を見つけ、私もあなたのように、アメリカで勉強がしたい!アメリカに住んで働きたい!という気持ちを持っています。ファッション系の仕事をしたい…という気持ちもありながら、今までやってこなかったいろんなことを吸収したいんです。でも、将来の夢というのが漠然としていて、いろいろ調べていたらFITが選択肢にでてきて、あなたのブログにたどり着きました。まだまだ英語のレベルは全然駄目で勉強中なのと、自分でもアルバイトなどしながらお金を少しでも貯めなければいけないので、今は高校をきちんと卒業することと、今後について模索中です…
    家計は裕福ではないので、コミュニティカレッジに行って、四年制大学へ編入したいのですが
    もし、FITに編入するなら、オススメのコミュニティカレッジはありますか?
    あなたはどこのコミュニティカレッジに行っていましたか?
    あなたのブログを今日見つけて今日閲覧させていただきましたが、勇気がでてきました。あなたのような人とコネクションをどんどん広げていきたいです。
    どうか返信をよろしくお願いいたします。

    返信削除
  2. shion arakiさん、ご閲覧&コメントありがとうございます!まずは私の回答を。
    私はRockland Community College(RCC)という2年制のコミカレに通い、そこを卒業した後にいまのFITに編入しました。RCCはNYCからバスで1時間ほどの郊外にあります。FITと同様に、SUNYというNY州立大学群に属するコミカレだったため、FITへの編入(とくに取得単位の移行)がスムーズだったのが良い点です :-)
    ただSUNYの学校は基本的にNY州内でも田舎にあります(笑)私はその中でもNYCに近いそのRCCとWestchester Community College(WCC)という2校を検討し、RCCにしました。WCCの方がNYCへは近かったのですが、なんとなく...学校の雰囲気で。これはもう好みだと思います。
    ただ、ファッションに興味があるのであれば、NY市内のCUNYというNY私立大学群のコミュニティカレッジを検討しても良いと思います。何より、街中なのでオシャレはいっぱいですし、刺激もたくさんです。こればっかりは田舎暮らしでは体験できないところです。ただデメリットはどうしてもお金がかかること。家賃、食費、交際費、などは高くなってしまうと思います。
    私は平日は静かな田舎で学校に専念し、週末にNYCへ遊びに行こうというプランで、田舎だけど1時間でNYCまで行ける立地のRCCにしました。
    アメリカの大学はフレキシブルなので入学後でもshionさんの思いしだいで色々な進路が可能だと思います。専攻を途中で変えることも可能です(私も変えました)。とくにFITへの編入のためなら2年制のコミカレでは一般教養科目を履修することが大事です。歴史や心理学や哲学や社会学や...色んな科目をとるので、その中で新しい興味がわく可能性もあると思います。
    留学生はみんなだいたい(私も)学校に誰も友達がいないまま、一人で入学してきます。そんな同士から友達もできるし、クラブやイベントに参加すればもっと知り合いもできるし、いくらでも人脈は広がりますよ♪
    若くない私(笑)が若者に混ぜてもらっていられるくらいなので、大丈夫です♪
    いろいろ情報を集めながら英語を勉強しながら...やりたい事を模索しながら :-) がんばってみてください♪

    返信削除
  3. 丁寧な御返事ありがとうございます!感激です!やはり、州内の方が単位の移行がスムーズなのですね。調べて、いろんな学校を検討してみます。今週の土曜日にアメリカ大使館の催しがあるので、それも行こうと思っています。本当に勇気がでました!たくさん勉強して、調べて、良い結果がでるように頑張ります☺︎あなたのような、自立した素敵な女性になれるように…!今後もブログの更新楽しみにしています。本当にありがとうございました。いつか、ニューヨークで会える日を夢見て…。これからも、相談にのっていただければ幸いです☺︎

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    返信
    1. とんでもないです。留学準備は調べること&やることがたくさんあって疲れる作業です(笑)私は代理店なと通さず全て自己手配だったのでよくわかりますよ。大使館のイベント、よい情報が得られるといいですね♪私でご参考になる事があればいつでもどうぞ :-)

      削除

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