小児科で検診と予防接種
昨日金曜日は仕事を午前のみで早退させてもらい、息子の15ヶ月(1歳3ヶ月)の検診へ行ってきました。
日本での出産経験が無いため日本のシステムを全く知らないのだけど、、、
アメリカでは12ヶ月検診の次がこの15か月検診。
いつも行く、我が家から最寄りの小児科へ行ってきました。
アメリカのシステムでは、出産までは母子共々産科にお世話になり、産まれ出た後は生後1週間後くらいまでに受ける初診から、子供のケアは小児科で行います。
小児科と言っても、高校生くらいのティーンまで検診や診察に来るようで、金曜日午後の待合室は産まれたてと思われる新生児から、幼児そして学生さんまでで混み合っていました。
私の経験上アメリカでの診察は、順番が来て呼ばれると、複数あるうちの指定の診察室に入るよう言われ、そこでドクターの登場を待つシステム。
この小さな地元の小児科でも同じで、言われた診察室に入り衣服を脱がせた息子を診察台の上に乗っけた状態で先生を待ちます。
診察室内には一通りのものが設置されているので、まずはナースがやって来て息子の身長・体重等をはかり、再びその後のドクター待ち。
その後ノートパソコンを持ったドクターがやって来て、成長データを見ながらの問診と診察。
前回の検診までは「なに?なに?」と周りの様子が違うことを感じつつも、(予防接種の注射以外は)おとなしくしていた息子だったけど、今回はもう少し物事が分かってきたのか、ドクターが背中に聴診器を当て始めたころから大泣き。
耳の中を見れれるのも、口の中をチェックするのも羽交い絞めに大粒の涙(笑)。
そこへ予防接種注射でトドメ。
もう本人には、先生のことが「このヒト悪い」とインプットされたんじゃないかと思う。
案の定、あれだけの大泣きも、ドクターが退出すると同時にピタリと止まり、泣き疲れ顔ながらケロッとしていたし。
とくに所見無く、身長体重も問題ないとの診断。
予防接種は、三種混合(MMR)と水疱瘡(Chickenpox)、そして季節がらインフルエンザをうってもらいました。
以前、予防接種の翌日に発熱してグズったことがあるけれど、今回はどうなることか。。。
(私の古い記憶では、予防接種は一度に1つと思っていただけど、アメリカでは一度に何種類も打つことはよくある。今の日本ではどうなんだろ?)
ちょうど午後のお昼寝時間が検診になり、しかも病院での大泣きでお疲れだったのでしょう。夜のミルクを飲みなが目のこすりつつ、らうつらうつら....していた息子。それを抱える母も居眠り。。。おつかれさまの金曜日でした。
(隠し撮り:夫)
心をこめて綴ります
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お疲れ様でした・・・
返信削除お仕事に子育てに、本当にスーパーママですね!
小児科って、待合室も診察室も可愛いんですね~!
私の子供の頃には、こんな可愛い小児科なかったような・・・?笑
隠し撮りの写真が、すごく自然でいい感じ出してますね!
これからホリディシーズン、お子さんにもキラキラな時期ですね^^
kawamukoさん、いえいえ、私にはぜんぜん「スーパー」なんてつけるほどのものじゃなく、ママ業するはしくれです。さっき今日のブログでも書いたのですが、四六時中育児の親御さんたちは、とくに子供と1対1だったりすると本当に大変だろうなと思います。
削除これからイベントも増え、我が家の思い出が増えるのも楽しみです♪