タダ野菜で節約&料理嫌い克服

仕事で出かけたついでにタイミングがあった時など、よくLLAMAがファーマーズマーケットの野菜を買ってきてくれます。
地元で生産された食材を作り主が直売するファーマーズマーケットには元気な野菜がいっぱい!
ふつうのスーパーの野菜より長持ちしてくれます♪
おまけにその鮮度で良心価格なのも非常に嬉しいところです。


そして、更に、、、
しがないくせに野菜喰いなワタシ達の食生活をささえる、前回のガーデニングに並ぶ秘技。
LLAMAが作り主と仲良くなって、野菜の捨てられていく部分をタダ($0)でもらってきてくれる!

「おいちゃん、あんパンとクリームパン買うから、パンのミミ譲って」
みたいな交渉でもしてんのかしら。

いずれにしてもベジハンターLLAMA、グッジョブ!

お客さんが購入時に「ここは要らないから切り捨ててしまって」と、捨てられていく人参やビーツやラディッシュの葉っぱ部分を、ワタシらが「拾う神」となってタダで頂くエコ(セコ?)な技。
どうせ捨てるなら、と作り手さんも喜んで袋に詰めてくれてみんなハッピーです。

今は夏休み中で私もゆっくり時間があるので、ベジハンターがタダ野菜を引っ提げて帰宅すれば、さっそく丁寧に洗って仕分けて保存します。



この日はビーツの葉っぱ(写真左の赤い茎の葉)

いくらかは保存し、
さっそく元気でおいしいうちに、ポテトやトマトと一緒にスパニッシュオムレツ風に。
葉っぱ類は火を通すとたくさん食べられるのでいい!ビタミン補給です♪


それから、人参の葉

茎と葉に分けて、茎はウチにあった人参と(親子?)ソテーにし、葉っぱはラディッシュと一緒にゴマ和え風のサラダに。


いつも和も洋も関係ない、半分実験のようなフュージョン飯がうちの常です。
プレートの横にある白いのはタジキソース。
LLAMAの提案でこのにんにく&キュウリ風味のヨーグルトソースを、ごまポン酢ベースの人参葉サラダにちょっとつけると、あら不思議。美味です♪

思えば、、、
もともと私は料理が嫌いで、料理というより「調理」&食物摂取と思っていたので、料理に楽しさを憶えたことはなかったけど、
こうして持ち帰られた袋いっぱいの葉っぱをどうにか無駄にせず、そしてせっかくならおいしく食べるにはどうしたらいいか...と、毎日あれこれ、試行錯誤でチャレンジしていると、


料理が好きになってきた。


それもこれも、タダ野菜を誇らしげな笑顔で、そして容赦ない量でもらってくるうちのベジハンターのおかげ様です。。。



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コメント

  1. どちらが発祥かと疑われることもなく不思議と米国ではギリシャ料理群が圧倒的に名を知らしめていますが、ピザの発祥地がイタリアではなくトルコだとあまり知られていないのと同じような事実として、ギリシャではタジキ、インドではライタ、そしてトルコの誇るべき前菜ジャジュクが存在します。ま、要はきゅうりとにんにくの入ったヨーグルトサラダですね。ただタジキに関してはかなりthickであるというのが定義のようです。ドライミントを散らすとおいしいヨ。

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    1. アヤコさん、さすがお詳しい!私はLLAMAのおかげでつい最近タジキのことを知り、大好きになりました!たしかに、アメリカではギリシャ料理がハバをきかせていますよね。それに加えて、NY、とくにここロックランドはジューイッシュ人口が多いため、コーシャーだけでなくカジュアルなレストランでもイスラエル料理のお店が多いように思います。トルコとイスラエル、地図上の場所も近ければ文化も近そうで、両国の料理もよく似ていそうですが、きっとそれぞれの特徴があり違いがあるのでしょうね♪これからもっと色々な料理を食べてみたいです!ドライミント、ぜひやってみます!

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