我が家のささやかながらガチのガーデニングを紹介
NYCから車で1時間弱のロックランド群という郊外に住んでいます。
NYのイメージ=都会マンハッタンとは全く違う、森や湖があり自然に囲まれ、
夜道では遭遇する人の数よりも鹿の数の方が多いくらい、野生動物もたくさんいるのどかなところです。
そんな郊外でうちはバンガロータイプの平屋&井戸水つきで、キャンプ場又はコテージ住まいのような借家暮らしをしています。
そんな素朴な家屋とともに、ここの良いところは庭付なところ。
グリルとテーブルを置いてBBQをするのはもちろん、我が家ではこの庭がガーデニング用の大事な場所にもなっています。
こうやって、、、
生垣沿いに大きなプランターを置いて、ここにはトマト、ブロッコリー、さやえんどう、キュウリ、ペッパー、レタスが育っています。
地面の土から育てたいのはやまやま。しかしこの庭は天敵グラウンドホッグ(参照)の遊び場にもなっているので、野菜達を守るためにこの生垣脇ではこうして高い場所でプランター栽培をしています。
モコモコして見た目はかわいいグラウンドホッグだけど、美味しいものをよく知っていて、柔らかい新芽からやっと育った野菜まで容赦なく食い散らかしていく、大敵!全然かわいくない!
そして、
プランターを高い所に置いたり、ネットのフェンスで囲うなどして無事に育った野菜は愛おしい。。。
春から夏にかけてはレタスがたくさん採れています。
今はちょうどキュウリが採れごろ!
レタスは冷蔵庫のありものグリーンと合わせてシンプルなサラダに、
キュウリは角切りにしてオイル・ビネガー・オレガノベースのドレッシングで和えてフェタチーズとオリーブでギリシャ風っぽく。
私もLLAMAも野菜喰いなので、夏のサラダはいくらあっても幸せです。。。
手のひらにおさまらない大きさの元気な豆もとれました。
さっと湯がいてランチドレッシングのディップで、ある日の夜のおやつに。
「今年は昨年よりも出来がいい!きっとオレの愛情がたっぷりで幸せなんだなぁ・・・♪」
と、LLAMA。
こうして毎朝二人で野菜の成長を楽しみにし、水をやり、天敵グラウンドホッグからその成長を守り、
たくさんの愛を与え、
・・・私達のオナカにおさまっていく野菜。
そうです、庭の一画で小さく営まれるとはいえ、うちのガーデニングは食のための「ガチ」ですから。
「基本食べられるものしか植わっていないガーデニング」
”育てる喜びは食してこそ完結する”
これここのガーデンの鉄則。
次はトマトが実ってくる頃です。
無事に赤く色づき、、、
おいしく食べられる日が来るのが楽しみでなりません♪
もっと愛情を注ぐようLLAMAにお願いしときます。
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